毛糸の入荷待ち

今朝、毛糸が入荷したとロンドンから連絡がありました。来週末には、手元に届くことでしょう。今、手元には編みかけのチュニックが2枚、足りなくなっている毛糸が届くのを待っています。

こちらは、MOKOのフェアアイルを愛用してくれている古い友人のために編んでいるチュニックです。ちょっと可愛すぎるかな、とも思うのですが、ピンクの似合う彼女のために、形を工夫しながら編んでいます。

 

こちらは、Mrie Wallennさんデザインのカーディガンの編地を参考にして編んでいるサイドスリットのチュニックです。

シェトランドのお天気をチェックしながら、毛糸が届いて続きを編めるのを待ち続けていました。

フェアアイルのレッグウォーマー

外出するときにも、ズボンの裾から冷たい空気が入るのを防ぐのでとても温かい、とレッグウォーマーを愛用している家族の要望で、少し長めの足首用レッグウォーマーを編みました。

レッグウォーマーのような小物でも、好みのサイズがあるようです。

自分に合うサイズに作ってしまいがちですが、既製品のサイズも昔より大きくなったいるようで、心持ち大きめに作るように心がける昨今です。

フェアアイルの二重巻きスヌード

Marie Wallinさんの本『SHETLAND』の中で、印象深い編地のひとつです。

独特の形のカーディガンとして紹介されていますが、今回手軽に楽しめる二重巻きのスヌードにしてみました。

マフラーよりもスヌードの方が好きなので、メビウスの輪にしてみたり巻きやすさを工夫して楽しんでいます。

巻いたときにねじれがあるのも面白味かと、ただ円く繋ぎました。写真の準備など整いましたらiichiに出品する予定です。

 

素朴な色のカーディガン

黒、白、茶、羊の毛色から紡がれた毛糸を組み合わせて編んだこの編地が好きです。

基本になっているのは、4種類のパターンですが、組み合わせを繰り返すごとに図柄を変化させるので、気の抜けない模様です。

ゆったりとしたカーディガンにしてみました。

 

ニットのサイズ

最近、Mサイズが以前よりも大きくなったような気がします。もしかしたら私が縮んだ?

編み上げたセーターのサイズをどう表現したら伝わりやすいのか、数値で○○㎝と書いても、自分に合う大きさなのか実感は伝わりにくいと思い、どう表したらいいのか考えていました。

分かりやすいサイズ感として、身近な既製服を思い浮かべ、ユニクロのセーターのサイズと比較することを思いつきました。さすがユニクロですね、様々な服それぞれのサイズが、きちんと表示されていました。参考にさせていただこうと思います。

 

帽子にもなるスヌード

輪に編んで、両端を縮め閉じて、ボタンで留めるようにしたスヌードです。

半分折り込むと、帽子になります。ちょっと大きめですが、二重になるので、とても温かい帽子です。

白いセーター

宇宙飛行士の候補に選ばれてインタビューを受けていた女性が、白地にブラウンの濃淡の編みこみ模様のセーターを着ていらっしゃいました。落ち着いた雰囲気が印象的で、白地にブラウンの濃淡模様のセーターを編みたくなりました。

色どりはシンプルなので、大胆な模様を選びました。

 

伝統的シェットランドセーター

1991年の『毛糸だま』にシェットランドのセーターが紹介されていました。

使われている毛糸は、茜色、藍色、天然の白などと紹介されています。フェアアイルニットの本で見慣れている柄が並び、フェアアイルセーターの原点のように感じました。

からし色、こげ茶、茜色、藍色、手元の毛糸でも色合いは様々あります。組み合わせに工夫を重ねて編み上げたセーターです。

 

二重巻きスヌード

寒い日にも冷たい風から襟元を守るスヌードを編んでみました。

コートを着てマフラーを巻いていると、いつの間にか滑り落ちてしまうので、この頃はスヌードを愛用しているのですが、二重巻きにすると、どうしてもねじれてしまいます。

今回は、編み始めと編み終わりを半周ねじって、メビウスの輪にしてみました。

フェアアイルの帽子


シェトランドの羊の毛刈りが終わって、新しい毛糸がお店に揃って送られてくるのを待つ間に、手元にある毛糸で帽子を四つ編みました。

てっぺんが平らなシェットランド風の帽子を二つ追加して、編みなれている形のニット帽を二つ編みました。

立秋も近いので、少しずつiichiに出品したいと思っています。