桜の花だよりも届き、毛糸の手入れをして来シーズンに備える季節ももうすぐですが、赤いベストがやっと編みあがりました。
14色の毛糸を選び、並び替えながらサンプル編みを作りました。気になる色を入れ替えて試行錯誤を繰り返す作業です。
ベストに編み上げてみると、ここの色を変えるとどうなるかな、と思ったりします。次はセーターにしてみようと思っています。
桜の花だよりも届き、毛糸の手入れをして来シーズンに備える季節ももうすぐですが、赤いベストがやっと編みあがりました。
14色の毛糸を選び、並び替えながらサンプル編みを作りました。気になる色を入れ替えて試行錯誤を繰り返す作業です。
ベストに編み上げてみると、ここの色を変えるとどうなるかな、と思ったりします。次はセーターにしてみようと思っています。
フェアアイルを編む合間に、余り毛糸を四角く編みました。何を編んだのか記憶にない毛糸も、何かに使えるかも、と思ったお買い得毛糸も全部合わせて80枚になりました。
毛糸のままでは役に立たないから、と数年前にも一枚編みました。一回り大きいものが欲しいとの要望で、80枚つなぎました。あまり毛糸をほとんど全部使い切って、すっきりしました。
ブルー系のベストを2着編んだので、iichiに出品しました。色選びを楽しんだ一着と、伝統柄の定番ベストです。
秋風が立つ頃、暖色系の模様を編みたくなって準備したのですが、必要な毛糸がなかなか揃わなくて、手元の毛糸を編みながら待っています。
毛糸は順番に届いているのですが、欲しい毛糸全部は揃っていません。海が荒れては船便が届かないので、スマホにシェットランドの天気予報を入れて、「今週は無理かな」などと予想しています。
昨秋編んだベストとほとんど同じ編地にしました。
輪編みにして模様をきれいに収めるには、図柄の倍数に(小学校時代の算数を思い出して)しなくてはなりません。この編地には22目の模様があるので、他の図柄も考慮しながら、全体の編み目を22の公倍数にすることになります。
昨秋のベストは少し大きめでしたので、胸回りの目数を22目減らしました。店員さんには7号を進められることもあるのですが、9号を着たくなる私に、ちょうどいいサイズになりました。
フェアアイルニットは手を動かすだけでなく、模様やサイズに合わせた計算もあるので、頭の体操になります。
寒くなると使う毛糸は暖色系に傾きます。
模様を決めて、配色を試行錯誤しながらサンプル編みもして、毛糸を注文したのは、寒くなりかけた頃でした。でも、まだ毛糸が全部は揃いません。
編むものさえあれば、心穏やかに過ごせます。次に何を編もうか考えながら、毛糸がそろうのを待っています。
編む予定の毛糸がそろわないので、自分用のリストウォーマーを編みました。
左手に毛糸をかけて編むので、左手用は1㎝短くしました。毛糸がスムーズに通るので、ご機嫌です。
3枚目のサイドスリットのチュニックが やっと完成しました。
Marie Wallinさんの本の表紙になっていて、最初にチャレンジしたニットの形です。編み図記号を使わずに説明されている英文と格闘し、なかでも裾のスリットの縁編みには苦戦した思い出の形です。
完成したMarie Wallinさんのニットは評判がよく、友だちの紹介もあって、同じものを5着編みました。ゆったりと着られる形は心地よいので、編地を変えてこの数年愛用しています。
ゆったり目なので編む量が多くなり、ひたすら編むのは楽しいのですが、毛糸の必要量も多くなって、糸が足りなくならないかハラハラします。編地だけでなく、裾のスリットの編み方も自分流に工夫して楽しんでいます。
9月に編んだメンズベストと同じく、アシュトンの模様をブルーにアレンジしてレディース・ベストを編みました。
ちょっと明るくしたくて、グレーの毛糸を少し薄めの色にしてみました。ほんの少し変えただけなのに、バランスよくまとまって全体の印象も変わり、会心の作と言えそうです。
毛糸を一色、ほんの少し変えるだけで全体が変わる、フェアアイルニットの面白さを再発見しました。
6色のジェミーソンズ・スピンドリフトを4号針で編みました。
これも、Marie Wallinさんの本を参考にしました。
風工房さんの配色は、シェットランドのフェアアイル・クリエーターから「日本的」と称された、と読んだことがあります。Marie Wallinさんの作品の醸す雰囲気は、ちょっと真似しずらくて、これがシェットランドの空気感なのでしょうか。
今回も、ゆったりと寛げるフリーサイズのチュニックにしました。
首周りの縁編みを生かしたくて、大き目のスクエアーネックにしてみました。
ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号針で輪編みにしました。
追加の一玉の毛糸は、予想より早く火曜日に届きました。編み上げて、端糸の始末をして、仕上げ洗いとアイロンかけで完成です。
ポンチョのようにフワッと被り、ゆったりとリラックスできて暖かい形なので、気に入っています。
編地は、Marie Wallinさんの本を参考にしました。独特の色使いはシェットランドの空気が伝わるような配色だと思います。
たっぷりしているだけあって、毛糸も予想より多く使いましたし、時間もかかってしまいました。
もう少しきれいな写真を撮って、iichiに出品しようと思っています。