最高のぜいたく

涼しくなって、ブラッシングで抜ける毛も減っています。 また、被毛でふくらむのでしょうか。

洗い立てのアールは、ふわふわです。 ゴロンと横たわっているのを見ると、手にしているものも置いて、一緒にくつろぎたくなってしまいます。  アールは、安らぎと癒しと和みの源で、アールと暮らすことは、私にとって最高のぜいたくです。 バカみたいに、時間も経費もつぎ込んでいます。

「アールに夢中」なのは、アールも分かっているのかもしれません。 台所に来て、歯磨きのあとにしかもらえないトリートが欲しいとアピールします。 まるで、「おかあさんも、ボクがグリーニーを噛むのを見るのが好きなのでしょ。」と言っているように見えます。 おねだりするくらい元気になったのが、嬉しいです。

一番おいしい水

9月になって、朝の風が心地よい日には、アールもすこし歩くようになりました。今朝も、ひと回りしてきたお兄さんを待ち伏せて、桜広場の周りを一緒に歩きました。

歩くとのどが渇きます。 お兄さんの手から飲む水が一番美味しいのです。 蛇口から流れ出る水で顔がぬれるのは嫌なので、手に水を溜めてもらってから飲むのです。 蚊が集まってくるのに、何度も繰り返してもらいました。

アールの抜け毛

集めたアールの抜け毛の一部で、細長いクッションを作りました。 色が変わってしまった古い半襟で袋を作って、アールの毛を詰めました。 膝の下に当てて横になると、腰が楽です。 腰枕には、一回り小さくした方がよさそうです。

ブラシで取ったアールの毛には、皮膚病の薬やごみがついているので、きれいにあらって乾かしました。 まだ、1kgくらい残っています。 ブラッシングのとき下に落ちた毛や、自然に落ちた毛もかなりあるはずですから、春から夏にかけて減った毛の量は、どの位なのでしょう。