残り毛糸で

友人が初めてのお孫さんのために編んだアフガンは、素敵なモチーフつなぎでした。
ユニットのモチーフもユニークですし、モチーフの繋ぎ方も斬新です。是非、試してみたくなりました。
手持ちの残り毛糸で、みーちゃんと一緒にひざ掛けを作ることにしました。少しずつ繋ぎ合わせながら編むと、「もっと大きくなるように」と編み足す意欲も膨らみます。
もう一枚、赤と黄色を主調にして編みたいと相談しています。冬休み中にひざ掛けを2枚仕上げるのは、ちょっと無理かしら。
みーちゃんとしょうまくんが来ると、家の空気が変わります。
プールの朝練をがんばったしょうまくん、あくびが出ても「眠くない」と言っていたのに、アールのクッションを抱くと、もう眠っていました。
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カーデガンは難しい。

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フェアアイルのベストが出来上がりました。
一目、二目、三目と数え、模様が出来上がっていくのが楽しくて、途中で止められないほど夢中で編みました。
毛糸の色を変えるたびに糸を切らなくてはならないので、輪編み針を使って後身頃と前身頃は続けて編みました。
ゴム編み部分も配色してみました。一目一目、編み目を繋いでいきました。
カーデガンにするには、編み目にばかり眼を凝らすのではなく全体の形を整えるようにしなくてはならないのですが、これが難しいのです。
段から目を拾うバランスが難しく、前立てには苦戦しました。ボタンホールの作り方も新しい方法を覚えました。でも、まだまだ進歩の余地はありそうです。会心の作を目指して再挑戦してみたくなります。

白い山茶花

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冷え冷えと曇っている朝は、垣根の中に一本だけある白い山茶花が目を引きます。
毎年、紅い木よりも一足早く咲いていたのですが、今年はゆっくりと大きな花をつけました。
ジョジョジョジュンジュンとよく啼くメジロがいつも来ていたのですが、このところ食いしん坊のヒヨドリ夫妻に追いやられてしまっています。