紫陽花の季節

蒸し暑い毎日が続いています。
一週間ぶりに帰ってみると、紫陽花もちょっと触れると花粉が散るほどになっていました。
駅への近道と教えられて通過した大学構内に色とりどりの紫陽花が咲いていました。ひときわ大きなガクアジサイが目を引きました。薄水色の花が梅雨空に明るく映えていました。
初めの頃、曲がるように教えられていた道をまっすぐ行ってしまったため目印が見つからず心細く思った娘の住まいの近隣も、もう迷うことなく歩けるようになりました。また、明日いってきます。
アールのカサブランカが咲くときには、家にいたいなぁと思っています。

また、ラリエット

ビーズを糸に通して編みこむ楽しさにはまってしまいました。
ビーズはあまり扱ったことがなかったので、手芸店に並べられているビーズの中から欲しいビーズを選び出すのにも戸惑いました。
はじめは手持ちの糸を生かすためにビーズを使ってみたのですが、ビーズと糸の組み合わせが出来映えを左右するので、ビーズに合わせて糸を選びたくなっています。

赤ちゃんカマキリ

梅雨の晴れ間に、ベランダの手すりに干した毛布を取り込もうとしたら、小さい虫が数匹ついています。陽のあたる側には、何十匹もウジャウジャ!!
シュロ縄に残しておいたカマキリの卵から出てきた子カマキリたちです。
毛布のふかふかの感触に安らぎをもとめた無垢の子たちは、一瞬にして振り落とされてしまいました。ゴメンネ。

ラリエット

アクセサリー小物の名前は難しいですね。
編み物の本では、首に巻きつけるアクセサリーを「ラリエット」と称していました。
ショール・ジレと初夏のニットの余り糸をラリエットにしてみました。ビーズも編みいれてみました。残っている糸を活用できるのも面白くて、手持ちの糸を引き出しや箱から集めてみました。色や糸の太さなど、ふさわしい糸は意外に少なくて、また、糸やビーズを買い足したくなってしまいそうです。
 

初夏のニット

手芸店に、2種類のすかし編みを市松に並べてあるセーターが展示されているのを見つけました。面白そうなので編んでみたくなりました。
白いサマーセーターのままでは着難いので、ソフトなリネンのグレーの糸を選び、幅を一模様、丈を二模様大きくして、たっぷりめのアウターにしました。
すかし編みは苦手で、なかなか模様の成り立ちを把握できない上、二種類の模様を交互に繰り返すのは混乱してしまいます。初めの5cmまでに何度編みなおしたことでしょう。編み終えるころには慣れたのですが、一枚目の身頃は糸も毛羽立ち編み目も緩んでしまって、使い物になりません。糸を買い足して、3枚目の身頃を編みました。
インナーにしたいと思った薄手のTシャツもそろいました。ちょっとオシャレをして気分を一新したいと思います。

スチーマー

アラン編みやレーシーな模様編みの仕上げは、アイロンで押さえたくないと思っていたら、スチーム仕上げというのがあることを知りました。
さっそくスチーマーを入手しました。
また、「欲しい」と思ったら躊躇することなく手に入れてしまいました。日頃の買い物は、必要と感じてから購入するまで、かなり時間をかけるタイプなのですが、なぜか編み物に関しては即断してしまいます。