27個目の蕾

アールのカサブランカの最後の蕾が開きました。
蕾がふくらみきって花弁に隙間ができる瞬間、ふっと強く香ります。
台所に立っていても、開花の瞬間が分かります。
アールのカサブランカは、ほんとうに私の夏休みの間に咲いてくれました。
初めに開いた花は、どんどんしぼんでいって、すこし寂しくなってきています。
香りにひたってくつろいだ夏休みでした。

アールのカサブランカの開花

27個付いた蕾のうち、21個開いています。
一つの球根から3本芽を伸ばしたアールのカサブランカは、茎がまっすぐ伸びなかったので、花もちょっと気ままな方向を向いています。
花は朝咲き始めるものが多いと思うのですが、アールのカサブランカは花が開く時刻も気ままです。
今日も、午後10時を過ぎてから、2つ開花しはじめました。
一週間早く咲き始めた花は、しぼみはじめています。

段染め糸のマーガレット

左右の袖までひとつながりに引き返し編みにしました。
ロングピッチの段染め糸は微妙なグラデーションになりました。
使用糸は、ダイヤモンド毛糸 ダイヤサンタフェ。麻34%、ポリノジック50%、ナイロン16%。

カサブランカの香りでいっぱい

これは、昨秋新しく買い足したカサブランカです。アールのカサブランカよりも一週間早く開花しはじめました。
今朝、最後のつぼみが開いて、8つの花が全部咲きそろいました。
バランスよく花がついていて、豪華です。
アールのカサブランカも切って剣山に挿し水盤に活けてみました。つぎつぎに蕾が開き、部屋に香りがあふれています。

アールのカサブランカ

アールのカサブランカが咲きました。
大きく育った球根から、3つ芽が出て、うまく育つか心配したのですが、大きく伸びました。先週、まだ青かった蕾が、私が帰ってくるのを待っていてくれたかのように、昨日2輪開き、今朝は4つ咲いています。
きっと、わたしが家にいる10日の間に、27個の花を順番に咲かせてくれることでしょう。
留守の間も水遣りを続けてくれて、ありがとう。

大賀ハス

千葉公園の大賀ハスです。
弥生時代の蓮の実から発芽した花と、むかし、国語の教科書に載っていた記憶があります。
2000年の眠りから覚めて開花したことが素晴らしいだけで、花そのものは見るほどのものではないものと思い込んでいました。
ところが丈も高く、大切に手入れされている薄紅色の花は大きくみごとでした。満開になるのは午前中だけだそうです。3日目になると夕方でも花弁を閉じきらずに、開花して4日目の昼前には散り始めるそうです。午前中に再訪したいものです。
アールのカサブランカは、去年は7月9日に開花しました。今年は3つ出た芽がそれぞれ伸びて、すこし茎が曲がったのもあるものの合計27個のつぼみが付いています。蕾はまだ固そうで、来週まで開花を待ってくれそうです。