ジジの破壊力

黒猫だからなのか、まだ子どもだからなのか、元気なジジは破壊的です。
古いピアノの下は、ジジが届かないところ。でも、ほしいものがあれば、ひたすら手を伸ばすので、ピアノの下が壊れてきています。
ラグは、トンネル。爪とぎの被害にあった正座椅子は無残。
私の手もジジの犠牲で、「噛むな」と教えるのに四苦八苦しています。
昨日は、この袋の中で大騒ぎしていましたが、そろそろ遊び疲れるころでしょうか。

無邪気な顔に、イタズラの被害をつい忘れてしまいます。

ジジの毛づくろい

パソコンの前に座ると、ジジは寝椅子の上にきます。(私についてくるって、懐かれている? かわいいねぇ。)
ジジが顔を洗う姿はあまり見ないので、猫らしくない子、と思っていたのですが、おもむろに毛づくろいを始めました。
長い舌だね~。
かなり念入り。不精なくせに、やり始めると凝るタイプ。
誰かに似てるなぁ。

気がすんだかな。
こんなにおめかしして、行き先は夢の国。
念入りな毛づくろいだったけど、右足は忘れたね。

ジジのくつろぎの場

IMG_0236朝食が終わり、人間がそれぞれに動き出すと、ジジのマイペースな時間です。
ぬくもりの残る椅子の上は、家の真ん中でも踏まれる心配のない場所。扇風機の風も柔らかく、眠気を誘われます。

いつの間にか、椅子の上から移動したのは、窓の傍です。
椅子の下からのぞかないと見えないややこしいところです。
「こんなところをのぞきに来るなんて、ご苦労なことで・・・」

網戸の向こうは外の世界。小鳥の声が聞こえ、風に揺れる葉っぱの動きは見飽きません。チョウチョやハチが来たら、小さくクェクェ。カナヘビやアリにも、ケッケッ。

朝から元気なジジ

酷暑が一休みしているからか、ジジは朝から活躍しています。
今朝は5時過ぎから活動開始です。おもちゃを二階から落として「一緒に遊ぼう」と誘いかけたり、「冷蔵庫の下に、いいものがある」とアピール。
冷蔵庫の下を探るのは面倒なので、知らん振りしていたのですが、ひたすらの「お願い」に負けて、アルミ玉を一つ出してやりました。
でも、ジジは「まだ入っている。」と冷蔵庫の前でねばっていました。
とうとう実力行使です。
この、隙間部品を外したのは、私ではありません。

アルミ玉に飽きたら、今度は薄い発泡スチロールの袋です。

さんざん遊んでも、朝食の時間はまだ。
テレビをつけたら、岩合光昭の「世界ネコ歩き」で、猫の顔が大きく画面に映りました。ジジもテレビ鑑賞です。

気まぐれジジ

IMG_0198潜りこんでいるのは、低い正座椅子の下はです。
狭いところに潜りこんで、「こっち、見て!」とアピールして、遊びに誘っているように見えます。ジジの爪磨きの被害にあって、ボロボロになった椅子です。ちょっと重いけれど、足で蹴って動かすことができるので、ぴらぴら垂れ下がった糸を抜きながら、じゃれて遊びます。ゴミを散らかして、叱られるのがちょっぴりうれしいのかもしれません。

IMG_0227パソコンに向かったり、編み物を始めたり、ジジに注意を向けそうもないとなると、お昼寝。

IMG_0219
ジジの寝姿はいろいろ。
こんなに丸くなっていることもあります。

まん丸くもなるけれど、ジジの体形は、前足が短く胴長で、細長い台形です。

フェアアイルニットのジャケット

IMG_0224春から手がけていたのですが、途中で毛糸が足りなくなって、注文しようと思ったらお店が休暇中だったり、ほしい毛糸が揃うのを待っていたりして、やっと編みあがりました。
フェアアイルニットは、編み上げてから洗って、フェルト化させてから着ると聞いたので、石鹸と60℃のお湯で洗って仕上げました。フェアアイルニットの伝統的な編み方に従って、輪編みで編み上げてから、前立てを切り開いてファスナーをつけました。
袖下から衿までは、身頃と袖を合わせてぐるぐる編みながら、ラグラン線を立てて減らし目をしました。毛糸編みでも風を通しにくくて、温かく軽いジャケットになりました。

4年目のカサブランカ

IMG_0215白くて大きいアールの花、と思って植えたカサブランカは、年毎に球根が増えるとともに、一つ一つの球根は小さくなっていきました。
昨年の秋には、小さく割れて数えられないほどでした。全部集めて植えたのですが、発芽したのは2本で、病菌がついて葉が茶色く縮れ始めました。薬を散布しても一本は育たずに枯れてしまいました。
4代目のカサブランカにも、つぼみが6個付きました。そのうちの3つの花が開いています。
4代目で、アールのカサブランカの花は最後になるかもしれません。
この球根から、次の世代が再生してくれるといいのですが。

ジジ寝こ

IMG_0158甘えてくるジジは可愛いし、夢中になって遊んでいる姿に見とれているときは、頭は空っぽです。私は、遊び相手なのか、要求を満たしてくれる人と思いこんでいるのか、鋭い歯を立ててくると本気で怒りたくもなります。

なんといっても、寝姿は平和で和みます。

IMG_0197-001ジジは、少々暑くても平気なようです。エアコンよりも窓から入る風のほうが好きなようにも見えます。
でも、午後はエアコンの効いた部屋で眠っています。
こんなに首が曲がって、苦しくないのか、シャッターの音にも目を覚ましません。

フェアアイルニットのスカート

IMG_0193-001季節外れなのですが、フェアアイルニットのスカートが編みあがりました。
私のフェアアイルニットの中で、もっとも愛用しているのが3年前に編んだスカートです。ジャンパースカート風に着て外出したのは一回だけで、もっぱらロングスカートとして家で着ています。とても温かくて楽なのです。
今回は、ウエストに3cm幅のゴムを入れた、シンプルなロングスカートにしました。
真っ直ぐ輪編みにして、ヒップからウエストにかけては、すこし目を減らしました。
唐草のような花のようなこの模様は、ケープを編んだときにも使ったのですが、複雑な形なので、図案と首っ引きでした。今回、これだけ繰り返して、やっと覚えました。
シェットランド毛糸の色も次第に集まってきて、配色を試せるようになってきました。ケープ付きベストを編んだパープルが気に入ったので、このパープルをメインに配色しました。

ジジ、興味津々

素麺を冷やそうと、製氷室から取り出した氷を一つ落としてしまいました。
すかさずジジがやってきました。氷を拾おうと思ったのですが、ジジが鼻を近づけてきました。ジジは氷とは初対面。
解けてびしょびしょになりそうなので、氷はお皿に乗せました。