アケビ

img_1818 足元ばかりでなく、目を上げたところに、見つけた花はアケビでした。
アケビの実は、秋の山の風景にとけこみ、冬眠前の熊さんのごちそうとして、むかしからお話の中で親しんでいました。
これが、そのアケビの花だったと、はじめて知りました。
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近くに、よく似た感じなのに、色の違う花がありました。「葉が3枚に分かれていて、葉のふちに大きなギザギザがある」という特長ははっきり見えないのですが、「花は、アケビと異なり濃紫色」なので、こちらはミツバアケビなのだと思います。
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