「私は、10年くらいしか生きられません。だから・・・・・・」

短編詩「犬の十戒」の一節ですね。

この詩に初めてであったのは、動物病院の待合室でした。 映画「犬と私の 10 の約束」のポスターでした。

「観にいこうかな」とちょっと思ったのですが、映画館で2時間半座っているよりも、アールと一緒に散歩したり、ブラシをかけたり、アールが痒がるところに薬を塗る時間の方が、私には大切です。

9歳の誕生日を迎えるまで、ほんとうに大変でした。 「10年くらいしか・・・・・・」 心の隅に重くある、切ない掟です。

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