花器に活ける

カサブランカを切るとき、球根を育てるために、なるべく葉を残したいと思うので、茎を短く切ることになります。
大きな花が7個も8個も付いているのですから、かなりの重さになるので、とても不安定です。
剣山に刺して水盤に活けてみたのですが、花の重さに耐えられなくて茎が割れ、茎を短くすると花びらが水についてしまいます。
意外に納まりがいいのが、大ジョッキでした。深さが適当で、茎が斜めになりすぎません。
一番小ぶりで蕾を6個付けたものの、最後の蕾が開きかけています。
切るときは、まだ、青くて固かった蕾も、水に活けているだけで大きく開花するのが不思議です。

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