真っ赤に色づいた葉

家にいると、いつの間にか座ったまま長い時間が過ぎています。
すこしは背筋を伸ばそうと、散歩に出ました。
稲は刈り取られ、柿の木は葉を落としてオレンジ色の実が光っていました。
コンクリートの壁をはうツタの葉が真っ赤に並んでいます。
湧き出た水が流れる窪地の周りが公園になっています。せせらぎの音を聞きながら一回りして、木組みの展望台に登ると、色づき始めた木々が見渡せました。
ひときわ赤い葉はハゼなのかウルシなのか、かぶれないか心配になるほどたくさん目立っていました。

ヴィオラを植えました

暖かい日が続いていましたが、もう立冬も過ぎたようです。
花屋さんには、ヴィオラの苗がそろっていました。
花の中心の配色、花の顔(?)がはっきりしていて可愛いと思いました。今年は全部この顔にしようかなと思ったり、やっぱりすこし違う花も混ぜようかなと楽しく迷いました。
カサブランカの芽が出るまで殺風景な鉢にもヴィオラの苗を植えました。
花屋さんは「そんなことして球根が腐らないかい」と心配してくれたのですが、去年は大丈夫でした。でも、花屋さんの言葉にちょっと心配になって、水やりを控えめにしてしまいました。

チロリアンテープを使ったバッグ

手の込んだチロリアンテープですが、長さが限られているので、使い方を考えなくてはなりませんでした。
糸(オリンパス・エミーグランテ)の色を選び、テープに合わせて編み足したしたのもをバッグの形にしてくださったのは*hruru*さんです。

手にした限られた素材はどのようにしたらうまく生かせるのか考えます。
さんざん考えたすえにできた物に納得できたときは、とても嬉しく思います。そして、むしろ制約がある時の方がじっくり考えて工夫できるのではないかと思うのです。