家にいると、いつの間にか座ったまま長い時間が過ぎています。
すこしは背筋を伸ばそうと、散歩に出ました。
稲は刈り取られ、柿の木は葉を落としてオレンジ色の実が光っていました。
コンクリートの壁をはうツタの葉が真っ赤に並んでいます。
湧き出た水が流れる窪地の周りが公園になっています。せせらぎの音を聞きながら一回りして、木組みの展望台に登ると、色づき始めた木々が見渡せました。
ひときわ赤い葉はハゼなのかウルシなのか、かぶれないか心配になるほどたくさん目立っていました。
ヴィオラを植えました
チロリアンテープを使ったバッグ
手の込んだチロリアンテープですが、長さが限られているので、使い方を考えなくてはなりませんでした。
糸(オリンパス・エミーグランテ)の色を選び、テープに合わせて編み足したしたのもをバッグの形にしてくださったのは*hruru*さんです。
手にした限られた素材はどのようにしたらうまく生かせるのか考えます。
さんざん考えたすえにできた物に納得できたときは、とても嬉しく思います。そして、むしろ制約がある時の方がじっくり考えて工夫できるのではないかと思うのです。