帽子の形

Marie Wallinさんの『Shetland』から学んだフェアアイルの帽子は、額に沿ってぴったりの頭周りから、編み目を増やして膨らませています。

普通のニット帽子は、写真の白い帽子のように円筒形ですので、サイズを表示しやすいのですが、ファアイルの帽子では頭周りだけではサイズの感じを伝えきれません。

頭周りよりも「ゆったり」しているのですが、写真でゆったり感を表現して伝えるのは難しいと思っています。

 

 

前開きのベスト

待っていた毛糸が届いて、やっと編み上げることができました。

シェトランドの強風の合間に船便で輸送された毛糸は、ロンドンのヒースロー空港から羽田に届くのにも一週間かかっていました。

毛糸を待つ間に、手元にある色で帽子が二つ編めました。写真を撮れたらiichiに出品したいと思っています。

 

毛糸を待っています

これは編みかけている前開きのベストです。先に完成したチュニックと同じ模様にしたのですが、色の濃い部分を広げることにしたため、紅色の毛糸が足りなくなりました。

追加注文して毛糸の到着を待っているのですが、シェトランドは強風の日が続き船便が欠航しているらしく、この状態のまま毛糸を待つ日が3週間になっています。

毛糸の色

今回iichiに出品するチュニックのメインになっている2色の毛糸です。

ジェミーソンズのシェットランドヤーン・スピンドリフトには色番号の他に名前が付けられています。この2色は、ベンガラとユーカリ、ぴったりの名前とは言いにくいのですが、チュニックにはベンガラ色という意味で「紅」と名付けてみました。

ベンガラ色系とユーカリ色系、そしてアクセントに黄色とオレンジ、合計11色の毛糸でフェアアイルの模様が編み出されています。

そろそろ毛糸の季節

暑かった夏も去って急に涼しくなりました。

2歳半の孫娘にカーディガンを編みました。以前ママに編んだセーターと同じ編地にしました。ボタンよりもファスナーの方がいいかなと思ったのですが、模様合わせなど慣れないことも多く仕上がりは今一つ。

編んでいる時間を十分に楽しませてもらいました。

暑くても編んでいます。

記録的な暑さが続いていますが、エアコンの有難みを痛感しながらいつも通りに手を動かしています。

毛糸の季節を過ぎてから編み上げたのは4着。編むのは好きでも、カメラやパソコンは苦手です。家族の手を借りて、やっと写真が整いました。

まず、スカロウェイのチュニックとセーターを掲載します。この編地はMarie Wallinnさんのデザインをアレンジしたものです。編み上げるたびに、素敵なセンスにほれぼれします。

 

編み物

編み物がブームになったている、と聞いて「私にとっての編み物って?」と考えてみました。

編むといいうのは、単純な手の動きをミスなく繰り返す作業なので、雑念なく集中できるようで、深刻にならず穏やかに続けられます。テレビドラマを聞き流しながら、時々画面に視線をやって目を休めます。真夏でもエアコンのお世話になりながら、毎日4時間くらい編んでいます。

ただ、一人で編んでいるのが好きです。

毛足の長い毛糸、ふわっと編みあがる毛糸、色とりどりの毛糸、いろいろな毛糸と出会い、編み物は毛糸への恋心に近い、とも感じます。

シェトランドの厳しい気候の中で育まれた羊からいただく毛糸に出会って、フェアアイルニットにはまりました。手間を惜しまず丁寧に編み続けたいと思っております。

毛糸がたくさん

国際航空便で毛糸が届きました。

シェトランドの冬が明け、子羊が生まれ、羊の毛刈りから毛糸になるまで、短い夏は忙しいときになるようです。ほしい毛糸が届きにくい時期でもあります。

あらかじめ、毛糸を注文しておくことにしました。セーター3枚、チュニック3枚を計画して注文した毛糸が届きました。

秋まで、心おきなく編めます。

作品集2を作りました

「毛糸だま」の編み込み模様から、毛糸店に並べられた100色の毛糸に魅せられて、編み込みを楽しむようになってから20~30年になりそうです。

シェトランドの羊の毛を紡いだ毛糸で編んだフェアアイルニットの優しい色合いと温かさを知り、また、日本の毛糸は流行によって年々変化してしまうのに、ジェミーソンズのシェットランドヤーンは、新しい色が増えてもいつまでも同じ色の毛糸があるのがうれしくて、フェアアイルニットにはまりました。

軽くて暖かいフェアアイルニットのチュニックを気に入ってくれた友人の助けもあって、編み続けてきました。

自分なりの工夫を加えて編んだもので写真に残っているものを作品集としてまとめてみました。

フェアアイルのベスト

久しぶりにベストを編みました。Marie Wallinさんデザインの帽子をアレンジしたものです。

Marie Wallinさんのデザインの空気感は独特で、何枚も作品を編んでみましたが、編地を生かして形を変えることはできても、配色や模様の組み合わせをアレンジすることには手が出ませんでした。帽子は側面と天頂部分との組み合わせでバランスが取れているようで、形を変えることも困難に思えます。

主な模様はそのままで、模様と模様の切り替え部を工夫して、ベストにしてみました。