フェアアイルニットのスヌード

IMG_1167『毛糸だま』2014秋に掲載されている風工房さんのマフラーをスヌードにしてみました。使用毛糸は、ジェミーソンズのシェットランドヤーンです。
インタビューに答えている風工房さんが身に着けていらっしゃるマフラーです。『フェアアイルニット』の本の著者写真でお召しになっている、リッチモアのマイルドラナで編んだベスト(私も真似して編みました)となんだか似た雰囲気の色合いだと感じました。風工房さんがご自分のものとして選ばれる雰囲気なのでしょうか。
フェアアイルの模様編みと同じ配色をストライプにして組み合わせているのに、なるほどと感心しました。
使い勝手の楽しいスヌードになったと思います。

フェアアイルニットのポンチョ

IMG_1163『毛糸だま』2014秋号には、風工房さんのフェアアイルニットが載っていたので、すぐに編み始めました。
シェットランドヤーンで編むフェアアイルニットの本を探していたので、書店の店頭で、風工房さんの『色遊び277』を見つけたときには「これぞ待ったいた本」とすぐに求めました。『色遊び277』にはフェアアイルの図案がたくさんあり、どのページもほれぼれと見とれたのですが、配色毛糸の色番号までは書かれていませんでした。
ジェミーソンズの毛糸をそろえて真似しようか、自分なりに工夫して配色をアレンジしようか、いずれにしても簡単には作れそうも無い・・・と思っていたときに『毛糸だま』を見つけたので、すぐに編み始めたのでした。
シェットランドの毛糸で編んだポンチョ、とても暖かいです。ショール代わりに和服の上に羽織ってもよさそうです。

ジジの天下

ジジは甘やかされて、この家の主のように勝手気ままに振舞っています。
ボスが椅子で寛いでいると、人懐こく足の間にはまって寝ることもあれば、「ニャー」と椅子を奪って温もりの残る椅子に丸まります。

牢名主餌の時間には、猫なで声でおねだり攻勢。
食欲の秋、食いしん坊のジジは餌の時間が待ちきれないのか、台所ゴミが狙われました。魚の骨や皮を入れたのに袋の口を閉め忘れていたのです。流し台に上がってはいけないことになっていたはずなのに、堂々と禁を破っていました。

座るのは、椅子の上の靴箱のさらに上。
これは牢名主の図。

ジジ、包まれています。

IMG_1139台風一過の秋晴れの今朝、ジジはガラス越しの日差しを楽しんでいます。
包まれて空気が冷たく感じられるようになって、ジジは温かみの残るベッドにもぐりこんでいたり、そわそわと、なぜか「ボク寒いよ~」と伝わるアピールをします。
そんなときは、毛布に包まれると、し・あ・わ・せ。
包まれたジジが、ボスにはクレープかガレットにでも見えるのか、「美味しそう」なのだそうです。