ジジは、暑くても元気です。
子猫用から成猫用に換えた餌にもなれたようで、食欲旺盛です。
器の水で遊んで、こぼして叱られることも多いのですが、ちゃんと飲んでいます。
変な音をたてる洗濯機、もう古いんじゃない?気になるよ。
昼寝中にテディベア
ジジは気ままでマイペース
ちょっと思うようにならないと、かえってはまっちゃうんです。
プラスチックバッグの口を閉める「トメ」の一回り大きい物に、ジジは今、はまっています。
くるくると腕に巻いてブレスレットにしてやると、口で引っ張って、輪のまま外したり、手で押さえて引き伸ばしたりしてから、しばらくは一人で遊んでいます。
ジジ好みの小さくて軽いアルミ玉サイズのオモチャなら、意のままに操れるのですが、ちょっと勝手が違います。
水の器に入れられなくて、朝から何度も水をこぼし、器をひっくり返して水浸しにして叱られました。
ジジは朝から活躍
暑いときは、朝の時間を楽しもうと言うのか、今朝も早くから、元気に遊んでいます。
小さくてキラキラするものが好きなジジは、プラスティックバッグの口を閉める「トメ」が大好きです。狭いところに押し込んで、必死に引っかき出したり、噛んで形を変えて、また別の場所に隠したり。
水に入れると、氷やアルミ玉のように浮かばないで、底に沈むのも不思議なのでしょう。
夏らしく、今度はうちわで遊び始めました。
うちわは大きすぎて思うように扱えません。
動きも激しくなって、周りのものを蹴散らかしてジャンプ。
でも一回目は失敗。
やっぱり、うちわは大きすぎるよ・・・照れ隠しに爪とぎですか。
シェットランド・レースのショール
昨年夏、『毛糸だま』に載っていたシェットランド・レースのショールに憧れて、1plyのレース糸で編んでみたのですが、繊細すぎて雑踏に暮らす私にはふさわしくないと思って途中で諦めました。
今回は、2plyのレース糸で挑戦しました。
厚地になったので、すこし肌寒さを覚える時期に重宝するのではないかと思います。
シェットランドレースの編み方は、編み始めの作り目と、編み終わりのトジやハギががほとんどなく、一本の糸を続けて編むところがとても美しいと思います。
このショールも、肩の部分の三角形のガーター編みの頂点から編み始めて、ガーター編みを終ったところで編み針に糸を残したまま、三角形の残りの2辺から目を拾って、藤編を続けます。藤編みの編み終わりも編み針に残したままです。たての部分からも目を拾って、編み針の糸を一目ずつ拾いながら、ぐるりと縁編みで一周して、縁編みの編み始めと編み終わりをメリアス接ぎにしています。
月日を重ねるなかで、こういう編み方になっていったのだと思うのですが、美しいほど合理的で、シェットランドの人々の深い知恵を感じました。
透かし編みは苦手なので、縁編みでは、編み方に慣れるまで、途中で休むとどこまで編んだか分からなくなってしまい、山の形が所々乱れてしまいましたが、これも手編みの趣かと、このまま使うことにします。
ジジ、氷はいかが。
やっと八月、これからが暑さの本番かとうんざりします。ジジは少々暑くても気にしていない様子なのですが、飲み水に氷を一つ入れてみました。
氷は器にあたって、チロンコロン。
でも、無くなってしまうんです。
勝手なくせにシャイなジジ
グリーンカーテン
今年は、白いサンパラソルと薄紅色のサンパラソルを植えました。
サンパラソルの葉は大きいけれどまばらですが、ルコウソウの細かい葉は優しく陽射しをさえぎってくれます。
窓から外を見るジジの目の前には、サンパラソルの二つの鉢があります。
鉢の周りの草の間を走るカナヘビが見え隠し、ときにはカエルも跳ね、羽化したセミは急に鳴きだします。
外を見ているジジは、のんびりしていて和みます。
でも、網戸には大きな穴がありました。
カーテンの穴も、拡大しています。
朝は、部屋のドアをカリカリ引っかきます。
「ドアを引っかけば開けてもらえる」ことになるのはイヤなので、無視していたいのですが、ドアを壊されても困るので、結局開けてしまいます。
不機嫌な朝は、ジジに負ける自分が腹立たしくて、ドアを開けるなり、ジジに怒鳴ってしまいました。
怒るのも、暑いのに。
ジジは気まま。
猫草とジジ
サンプルでもらった猫草を喜んで食べてから、ジジのために大麦を育てています。
種は三日で発芽し、一週間して10cm位に伸びてから、ジジに与えるのですが、ジジは貪欲に食べて、根を引き抜いて籾殻まで食べてしまいます。
籾殻を食べるとお腹をこわすので、ネットで押さえているのですが、ネットが破れて、根こそぎ掘り返されます。
種をまいてから一週間は、「ジジ入室禁止」の部屋で育てるのですが、猫草を狙って、ジジは禁を破ります。
今朝も、ゴミを出しに行っている隙に猫草部屋に入っていたらしく、玄関を開けた途端に、大慌てで階段を駆け下りてきました。
ちゃんと育てて、たっぷり食べさせてやりたい親心は、ジジには分からないらしい。