これは編みかけている前開きのベストです。先に完成したチュニックと同じ模様にしたのですが、色の濃い部分を広げることにしたため、紅色の毛糸が足りなくなりました。
追加注文して毛糸の到着を待っているのですが、シェトランドは強風の日が続き船便が欠航しているらしく、この状態のまま毛糸を待つ日が3週間になっています。
これは編みかけている前開きのベストです。先に完成したチュニックと同じ模様にしたのですが、色の濃い部分を広げることにしたため、紅色の毛糸が足りなくなりました。
追加注文して毛糸の到着を待っているのですが、シェトランドは強風の日が続き船便が欠航しているらしく、この状態のまま毛糸を待つ日が3週間になっています。
明るく可愛いピンク、私の好きな編地です。昨年、孫娘のジャンパースカートにしました。
可愛すぎる、と心配した古い友人もチュニックにして着てくれています。編んでいて楽しい編地なので、いろいろな形に編んでいますが、今回はベストにして、iichiに出品しようと考えています。
今回iichiに出品するチュニックのメインになっている2色の毛糸です。
ジェミーソンズのシェットランドヤーン・スピンドリフトには色番号の他に名前が付けられています。この2色は、ベンガラとユーカリ、ぴったりの名前とは言いにくいのですが、チュニックにはベンガラ色という意味で「紅」と名付けてみました。
ベンガラ色系とユーカリ色系、そしてアクセントに黄色とオレンジ、合計11色の毛糸でフェアアイルの模様が編み出されています。
暑かった夏も去って急に涼しくなりました。
2歳半の孫娘にカーディガンを編みました。以前ママに編んだセーターと同じ編地にしました。ボタンよりもファスナーの方がいいかなと思ったのですが、模様合わせなど慣れないことも多く仕上がりは今一つ。
編んでいる時間を十分に楽しませてもらいました。
ニットは見るのも暑いこの時期ですが、秋風を待つもう2枚です。
着易さを求めた形のチュニック、編みながら毛糸の配色は難しい、もうちょっと工夫できたかな、と悩みつつ編みました。
水色のセーターは、ご好評をいただいています。編み物の本に「16歳のお祝いに祖母から贈られたセーター」と紹介されていた白と水色の編み込み模様のセーターをヒントに工夫したものです。
2歳の孫には早すぎて、すぐに成長して着られなくなってしまうでしょうが、手が空いたら小さいカーディガンを編んでみたい、といたずら心がくすぐられています。
記録的な暑さが続いていますが、エアコンの有難みを痛感しながらいつも通りに手を動かしています。
毛糸の季節を過ぎてから編み上げたのは4着。編むのは好きでも、カメラやパソコンは苦手です。家族の手を借りて、やっと写真が整いました。
まず、スカロウェイのチュニックとセーターを掲載します。この編地はMarie Wallinnさんのデザインをアレンジしたものです。編み上げるたびに、素敵なセンスにほれぼれします。
編み物がブームになったている、と聞いて「私にとっての編み物って?」と考えてみました。
編むといいうのは、単純な手の動きをミスなく繰り返す作業なので、雑念なく集中できるようで、深刻にならず穏やかに続けられます。テレビドラマを聞き流しながら、時々画面に視線をやって目を休めます。真夏でもエアコンのお世話になりながら、毎日4時間くらい編んでいます。
ただ、一人で編んでいるのが好きです。
毛足の長い毛糸、ふわっと編みあがる毛糸、色とりどりの毛糸、いろいろな毛糸と出会い、編み物は毛糸への恋心に近い、とも感じます。
シェトランドの厳しい気候の中で育まれた羊からいただく毛糸に出会って、フェアアイルニットにはまりました。手間を惜しまず丁寧に編み続けたいと思っております。
国際航空便で毛糸が届きました。
シェトランドの冬が明け、子羊が生まれ、羊の毛刈りから毛糸になるまで、短い夏は忙しいときになるようです。ほしい毛糸が届きにくい時期でもあります。
あらかじめ、毛糸を注文しておくことにしました。セーター3枚、チュニック3枚を計画して注文した毛糸が届きました。
秋まで、心おきなく編めます。
キャンプファイヤーの焚火に映える赤をイメージしたデザインです。ご好評をいただいて、ベストやセーターを何枚か編んでいます。
胸囲、着丈、袖丈と、サイズの組み合わせが多様なセーターを編むときは、どのくらいのサイズがいいのか、いつも迷います。着慣れている自分のサイズが一番編みやすいのですが、すらりと一回り大きい方が増えているようで、大きめのサイズを心掛けることも多くなりました。このセーターは、着丈と袖丈を長めにしてみました。
写真が整ったらiichiに出品したいと思っています。
注文した毛糸が届くのを待つ間に、手元にある毛糸で編める図柄を探し、Marie Wallennさんデザインのカーディガンを参考にした帽子を編みました。
写真が整ったらiichiに出品する予定です。