今日はカエル君の活動日なのか、朝の水撒きの時には大きいのっそりカエルが足元からピョンと跳ね、2匹のカナヘビがチョロチョロしていました。
10日前に見かけて以来、白いカエル君を見かけた場所をいつも気にかけていたのですが、ひっそりしていました。また、消息不明・・・と思っていた矢先、今朝「ボクは健在だよ」と姿を現してくれました。白いカエル君に会いたくて探しても見つからなくて、よく見えるところに出てくるかどうかは、白いカエル君次第なのでした。
そういえば、あんなに喧しかったセミの声に代わって、朝はカワラヒワなど小鳥の声が聞こえるようにないました。日が暮れてからは秋の虫も鳴いていますね。
うちの白いカエル君
去年お目見えして、一冬越して、春先にまだ眠そうな目をしてエアコンの室外機の下にいるのを確認して以来、ずっと見かけず気になっていました。
昨日は一日中、オリーブの支柱の日陰のこの場所にいました。パッと見ると、明らかに白っぽく丸いカエル君の姿が目に入りました。一年経っているのに、ほとんど育ったようには見えません。一日中不思議なほどじっと動かずにいたのですが、今日は居場所を変えてしまっています。
うちには、この白いカエル君のほかにも、アオガエル、一回り大きいのっそりカエル、それより小さいよく跳ねるカエルなどなど、水撒きのときに挨拶する連中がいます。カエルたちより忙しげに堂々と動き回るのがカナヘビで、なかなか姿を見せないヤモリもいるに違いないのです。こんな子達がいるのを蛇に知れたら大変です。蛇にだけは来てほしくありません。
ルコウソウ
毎年、日よけに蔓性の花を植えていました。名前に惹かれてサンパラソル(マンテマ)をよく植えていました。今年は、サンパラソルと一緒にルコウソウを植えてみました。
二階のベランダまでシュロ縄をはって蔓をはわせました。ルコウソウはサンパラソルより早く伸び、蔓が枝分かれしてベランダの手すりからあふれそうです。窓より高い位置で茂ってくれるので、日よけとして役に立ちそうです。
ルウコウソウの細かい葉は、日差しを優しくさえぎり、天然のレースのカーテンのようです。
なかなか花が咲かないと思っていたのですが、こぼれた種からたくさん芽が出ていました。生命力が旺盛なようです。小さい蕾がまだたくさんあるので、まだまだ花が咲きルコウソウのジャングルになってしまうかもしれません。
虫たちも避暑
コスモス
イチジクの畑
イチジクのコンポート
スーパーにイチジクが出ていました。
去年のこの時期、イチジクのコンポートを作ってみたら、意外に美味しいので、形が悪くて値引きされているイチジクを見つけては、さんざんコンポートにしていたのを思い出しました。
冷たい口当たりにほっとしますし、何よりもほんのり赤く染まったシロップが美味しいのです。
作り方は簡単です。
洗ったイチジク6こをぴったり合う鍋に並べて、ひたひたに水を入れ、グラニュー糖100gくらいとレモン汁(瓶詰めのレモン果汁でOK)大匙1位を加えます。香り付けにシナモンスティックを使いましたが、ローリエでもクローブでもコショウでも手近なものを使うといいと思います。紙蓋をして火にかけ沸騰したら、火を止めてそのまま冷まします。冷めてから煮汁ごと冷蔵庫に入れ一晩置いたら食べられます。
新芽
台風の接近
昨日の夕方は、セミを凌いでムクドリたちが騒いでいました。「この時期に?」、ちょっと意外です。
台風の影響でもあるのでしょうか。
そういえば、暑い間は小鳥の姿をあまり見かけなかったような気がするのですが、今朝は電線に止まったシジュウカラが、、何事か訴えるようにさえずっていました。隣には、羽毛が濡れてでもいるよなヒヨドリが止まっていました。
予想最高気温
朝の天気予報は、35℃前日より1℃低い、という日が続きます。「昨日は36℃だったのね、今日もきっと36℃になるのでしょうに、そうは書かないのね。」なんて思っていました。
「暑くなるぞ!」と覚悟の一日です。昨日の朝は、「予想最高気温32℃」というのを見てしまいました。でも、昼を過ぎる頃からの熱気はいつものとおり。「ひょっとして、今日は涼しいのかもしれない」と油断したせいか、一入身にしみる暑さでした。
「夏が過ぎるのは寂しい」という言葉に、夏を楽しむことをすっかり忘れていることに気づきました。海に行こうと誘われても論外のこと、ただ、涼しくなるのを待っています。
今朝は、渡りなのか3羽の鵜が飛んでいきました。
昨日の夕方には、セミの声の中にツクツクホーシが混ざっていました。