大きいバッグを持つよりも、荷物の種類によってバッグを分けた方が使いやすいので、和紙の糸で軽い手提げを編みました。 持ち手は組みひも風に編んでみました。 ジーンズに白いシャツなんていうスタイルに合いそうなバッグになりました。 荷物が二つになったら、日傘よりも帽子にしたくなります。
やっぱり綿菓子
暑くなって抜け毛が増えてくる頃には、アールの皮膚は感染症をおこしやすくなります。
「薬用シャンプーで洗うのは治療」と思って毎週洗っています。 でも、これはかなり大変なことです。 獣医さんがアールに出してくれる薬用シャンプーの値段は、私が使うシャンプーの10倍位します。 私のシャンプーは二ヶ月もつのに、アールは一回で使い切ってしまいます。 リンスもシャンプー並み。 そしてなによりも、乾かすのに苦労しています。 湿っていると細菌の温床になるそうですから、2本のドライヤーで二人がかりで乾かします。 なかなか乾かないので、ドライヤーもランクアップしました。
そんなわけで、最近アールはいつも真っ白フワフワです。 手入れのよさをお褒めいただき、「綿菓子みたい」という感想がとても多いのです。 アールの毛先は細く、するっとした直毛ではなく微かなウェーブがあるから、フワフワ感が綿菓子のようになるのでしょうか。
仲直り
久しぶりに一日中アールに留守番させました。
家に帰った私の匂いをかいで「お帰りなさい」と挨拶してくれたものの、 なんだかよそよそしく離れていきました。 夕食後には、いつも傍でくつろぐのに離れたまま、いくら呼んでも1mの距離を縮めようとしません。 朝になっても、いつもなら洗濯機の音を聞いて待機しているのに、洗濯物を干しに外に出るときにもついてきません。 いつまですねてるの。
午後になって木の葉に残っていた雫も乾いたので、二日ぶりにゆっくりブラシをかけました。 やっと仲直りできました。
朝の散歩
さわやかな朝、5月らしい青い空が広がっていました。
ちょっと歩きそうな気配だったのに、アールは立ち止まってしまいました。 「やっぱり、歩かないのね。」いつの間にか座り込んで、空気をかぎ耳を澄ましています。 必死に囀るひばりの声が聞こえていました。
和紙の糸
春夏物の糸の売り場で、和紙の糸を見つけました。 昔あったアンダリアンとかいうシャリシャリした糸に似ていますが、和紙というのにひかれ、落ち着いた色合いも気に入って、買ってみました。
大きすぎず、メガネと文庫本の本を入れられる夏物のバッグが欲しかったのです。 カードケースが取り出しやすいように、サイドポケットを付け、携帯用のポケットは、ファスナーをちょっと開けただけですぐ取り出せる位置にしました。 ファスナーを付けるときの裏表に頭をひねってやっと裏地も付けました。
持ち手はちょっと工夫して、マクラメ編みにしました。
私のこだわりを詰め込んだバッグができました。 おそろいの帽子も編んでみました。
寒さに救われたジャスミン
季節外れの肌寒い日が続き、「まだ片付けてなくてよかった!」とストーブを点けました。
ジャスミンを襲っていたハナムグリが、急に消えました。 虫かごに捕らえられていたハナムグリたちは、寒さで全滅です。 ジャスミンに集まるハナムグリは、いくら捕らえても集まってくる数は一向に減りませんでした。 でも、ちょっと気温が変化したら、ものの見事に一匹もいなくなりました。
ハナムグリの他にも、この寒さにやられた生き物はいるのでしょうね、もしかしたら、今から雛を育てる小鳥たちのえさが減ってしまったかもしれませんね。
今日の散歩は、お休み。
朝、雨が降っているのを確認したら、アールは一日寝て過ごす気分なのか、ケージの中で寝息を立てています。
「ちっとも歩こうとしないんです」と獣医さんにこぼしたら、「これからの時期、散歩中に熱中症にでもなったら、それこそ大変ですからね。」 と言われ、寝坊助アールを「ほら、散歩!」と、毎朝、引っ張り起こしています。
昨日の朝も、すぐ近くの児童公園にたどり着いたら、そのままじっと、たたずんでいました。 足腰が衰えないように歩かせたいのですが、朝の空気を吸うだけでもいいよね、と妥協しています。
コデマリにもハナムグリ
コデマリの写真を何枚か撮ったら、どれにもみな、ハナムグリが写っていました。
ライラックの花にもハナムグリがたくさん集まっていました。
去年、ジャスミンの花がすぐに汚くなる、と思ったら、ハナムグリの大群に襲われていました。
今年も咲き始めたジャスミンに集まったハナムグリが捕らえられて、虫かごの中で騒いでいます。
トトロの尻尾
子どもたちに「トトロの尻尾」と言われて、『となりのトトロ』の絵を確かめてみました。 たしかに・・・・・・
まるで、ねずみの尻尾のようになってしまっていたのは、半年前です。 アールの尻尾は直径3cm位で、あとは毛です。 半年でこんなにフワフワになったのですから、すごい! でも、このボリュームのファーは、いかにも暑そうです。
みすぼらしいほど毛が抜けてほしくはないけれど、アンダーコートを減らすブラッシングを頑張っています。 気を抜くと皮膚病が広がります。 暑い上に痒いのでは、たまりませんよね。
ライラック
少女の頃からずっと憧れていた花です。 札幌では、どこにでも身近にあって、札幌が好きになりました。 ライラック祭りまで、まだ一ヶ月位ありますね。 「リラ冷え」も、懐かしい言葉です。
今年は、ライラックにたくさん花が付きました。 花は雨に当たらなかったのに、もう終わってしまいました。
今は、コデマリがきれいです。 「ジューン・ブライド」という感じがします。