ベストを2着出品しました。

ブルー系のベストを2着編んだので、iichiに出品しました。色選びを楽しんだ一着と、伝統柄の定番ベストです。

秋風が立つ頃、暖色系の模様を編みたくなって準備したのですが、必要な毛糸がなかなか揃わなくて、手元の毛糸を編みながら待っています。

毛糸は順番に届いているのですが、欲しい毛糸全部は揃っていません。海が荒れては船便が届かないので、スマホにシェットランドの天気予報を入れて、「今週は無理かな」などと予想しています。

 

ブルーのVネックベスト

昨秋編んだベストとほとんど同じ編地にしました。

輪編みにして模様をきれいに収めるには、図柄の倍数に(小学校時代の算数を思い出して)しなくてはなりません。この編地には22目の模様があるので、他の図柄も考慮しながら、全体の編み目を22の公倍数にすることになります。

昨秋のベストは少し大きめでしたので、胸回りの目数を22目減らしました。店員さんには7号を進められることもあるのですが、9号を着たくなる私に、ちょうどいいサイズになりました。

フェアアイルニットは手を動かすだけでなく、模様やサイズに合わせた計算もあるので、頭の体操になります。