赤い襟付きベスト

赤くて派手な襟付きベストが欲しい、とのご注文に沿って、丈も長めのゆったりサイズにしました。ボタンは襟や前立ての赤に合わせて、あらかじめ7個用意してありました。

正月早々、編みあがったベストにボタンをつけたところ、前立てを7等分してボタンホールを開けたら、ボタンホールは8個。小学生で勉強した植木算の失敗です。同じボタンを買い足して、やっと完成できたので、そそくさとお届けしました。

でも、写真を撮るのをすっかり忘れていました。

二つ重なった失敗、なかったことにして忘れてしまいたいけれど、戒めに記録しておくことにします。

冬の日差しの中、猛暑の夏には花をつけるのを一休みしていた夏の花が、けなげに花をつけています。屋根には真っ白に霜が降りる時季なのに、まだ蕾もあって、いつまで咲き続けるのでしょう。

フェアアイルのカーディガン

通販サイトを利用するのは若い世代が多いから、若い人に向くものを出品する方がいい、という意見があったので、街でよく見かけるガウチョパンツや長めのスカートを意識して、カーディガンを編んでみました。

編地はやはり風工房さんの作品になりました。

毛糸を変えると、色合いを見ながら、何度か試し編みをすることになります。お手本通りとはいきませんが、見本が素敵なので、納得できる出来栄えになりました。

手作り通販サイトに追加しました。

編むことが好きで、毛糸が好き。

大切に集めた毛糸をせっせと編んだレッグウォーマー、「どうしよう」と思って始めた通販サイトです。

編みたくて編んで、身近な人に着てもらって、でも、「もうたくさん」と思われているかもしれません。それでも、編むことをやめる気持ちはありません。通販サイトを通じて、着てくださる方が見つかったら、とてもうれしいと思います。

サイトに出品するとき、一番困るのが価格です。時間をかけて編むのですから、かけた手間を換算すると高額になってしまいます。

好きで編んでいるのですから、自由に毛糸を手に入れたり、編みたいものに出会うチャンスが自由に得られれば充分と思えます。でも、価格は品物の価値を示すことにもなるはず、と思うと、迷ってしまいます。

春先に編んだチュニックを2枚、サイトに追加しました。

iichiの手編み工房MOKOショップへ

 

手作り通販のサイトで販売を始めました。

夏の間に編みためたレッグウォーマーを販売することにしました。

100色の毛糸のうち、使いやすい色、好みの色は減って、苦手な色や自己主張の強すぎる色が多く残ります。それを何とか使いこなすのも、また楽しさの一つ。でも、そろそろ限界が近いようです。

100色の毛糸を満喫したレッグウォーマーだけでなく、フェアアイルのベストやワンピースも 追加していくつもりです。

どうぞよろしくお願いいたします。

販売ページはこちらをクリックしてください

 

 

毛糸で遊ぶ

100色の毛糸は私の贅沢でした。だから、残っている毛糸を思う存分楽しんでいます。楽しむというより、勉強させてもらっています。

レッグウォーマーを編むとき、十数色の毛糸を選びます。これが一足のレッグウォーマーのチームになる毛糸です。毛糸の量に応じて、どの部分に使えるか考え、どの色とどの色を隣に組み合わせるか試しながら編んでいます。隣り合わせる色によって、毛糸の表情がまるで変わるのは面白いです。そして、編みあがるものを始めには想像できていないのに気づきます。

 

レッグウォーマーで元気

長年レッグウォーマーを愛用している友人に使いやすいレッグウォーマーのサイズを教えてもらいました。レッグウォーマーは安眠グッズとして欠かせない、ということなので、ベッドの中でも脱げないような編み方を試作しました。もちろん、100色の毛糸を使い切るカラフルなレッグウォーマーです。

試作品を試着してみると、日常の足首や膝、腰の鈍痛が知らず知らずのうちに改善されていていました。熱中症対策にエアコンは欠かせなくても、どうしても足元が冷えます。この夏は私も、レッグウォーマー愛用者になりました。

カラフルなレッグウォーマー

100色のリッチモア・パーセントを使ってレッグウォーマーを編んでいます。

配色に悩むより、自由に楽しく色で遊んでいます。毛糸のままでは役に立たなくても、形にしたらどこかで使ってもらえるかもしれない、と思うのは我田引水かしら。でも、ちょっと関心を示してくださった方もあったので、気が済むまで楽しく編もう思っています。

並太毛糸の編み込み模様のレッグウォーマーはクシュクシュとしわにはならないでしょうが、長さはどのくらいがいいのか、ひざ下のゴム編の長さはどのくらいが履きやすいのでしょうか。ゴム編を十分長くするには、一玉以上残っている色を使わなくてはならなくなります。

暑いのは苦手、と言いながら、見るからに暑そうな毛糸と遊び続けています。

風工房さんのワンピースもゆったりフィットに

秋から冬にかけて、毛糸が恋しくなる時季には「こんなフェアアイルニットが欲しい」というご希望をいただくこともあって、編地や形を工夫することが多いのですが、この季節には編んでみたいものを編むことが多くなります。この春は「ゆったりフィット」を3枚編みました。

尊敬するフェアアイルニット作家の3人、マーガレット・スチュアートさん、マリー・ウォーレンさん、そして風工房さんの編地を使いました。風工房さんは私をフェアアイニットの世界に引き込んでくださった方です。『風工房のフェアアイルニット』に掲載されているワンピースも初めはリッチモアのパーセントで、その後はジェミーソンズのシェットランドヤーンで何枚も編みました。

シェットランドの羊の色に近い自然色の組み合わせではないかと思うのですが、風工房さんの手にかかると都会的な空気が醸されます。

ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号針で編みました。

オークニー諸島を彷彿させるデザインでゆったりフィット

この編地は、Marie Wallinさんが「オークニー諸島を彷彿させるデザイン」として数年前に発表され、『SHETLAND』に「UNST」と名付けたカーディガンとして掲載されています。

細かいけれど編みやすく、懐かしい雰囲気の編地を短い袖をつけたゆったりフィットにしてみました。

ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号針で編みました。

アシュトン模様でゆったりフィットのフェアアイルニット

軽くて暖かいフェアアイルニットを楽に着るのが、長めの着丈で肩は包むけれど肘は自由な「ゆったりフィット」だと思います。

Margaret Stuartさんがデザインされた「アシュトンの模様」は、幾何学的なモノトーンのちょっと男性的な感じですが、私の好きな編地です。私好みの「ゆったりフィット」を編んでみました。

ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号針で編みました。