この秋、新しい本を見つけて以来、是非編みたいと思っているのがフェアアイルの編み込み模様です。毛糸も入手し、やっと編み始めます。
本には、10色以上の毛糸を組み合わせた作品が載っていますが、私には難しすぎるので6色の毛糸を組み合わせるデザインを選びました。
ピンクをアクセントにする組み合わせとグリーンをアクセントにする組み合わせを作りたいのです。
用意した毛糸から6色選び、模様に合わせて配色するのですが、6色の選び方、組み合わせ方で雰囲気が変わります。その変化はそれこそ無数にあるわけですが、1色だけ少し色合いを変えるだけで全体の雰囲気が変わるのが面白く、飽きずに試し編みを繰り返しました。
寒くなってきましたね。
水をまくと、こそっと動く姿を目にしていたカエルくんも見かけなくなりました。石の上にいるから白っぽいのではなく、草の中でも白いカエルくんです。
春先、白いオタマジャクシとかいって騒いでいたような気がするのですが、今年お馴染みになったうちのカエルくんです。
アールがいなっくなったのを確かめるように、猫がゆっくり窓をのぞきこんで歩いていきます。この前はイタチがさっと走り去るのが見えました。(そんなに田舎じゃないと思うのですが。)
カエルくんにとって、安全な庭ではなくなってしまったようですが、冬の間の寝床をみつけたのでしょうか。
カウチン・ヤーン
久しぶりに、カウチンヤーンを手にしました。袋から取り出すと、プーンと独特のにおいがします。
少し引っ張るだけで、スーッと伸びてちぎれてしまうもろい糸を6本合わせて編むのです。「チーズ巻」とかいう独特の巻き方なのも、力がかかると切れてしまうからなのでしょうか。
元来、羊の毛色のままの糸と聞いていたのですが、カラフルに染められているものもあるようです。グレー系のバリエーションで編みたいと思ったのですが、黒色が真っ黒だったのに、ちょっと驚きました。