編み上がりまで、あと少し

編み始めてから3週間近くになるセーターです。身頃は前後つなげた輪にして、裾から編み始めます。袖ぐりも襟ぐりもスティークスにして肩まで編んでいます。

アームホールのスティークスを切って袖を編み出します。2本目の袖まで編むと、セーターをかなり育てた感じがします。

襟ぐりのスティークスを切って、全体の感じを見て裾や襟ぐりのゴム編みの配色を考えます。ゴム編みを編み出すまで袖口や裾の毛糸は切らずに編み針に残したままにしておきます。

模様を編み出すために色を変えるたびに毛糸を切るのですが、切らずに続けられるなら毛糸は切りたくない、シェトランドの羊からいただく毛糸を愛しく思います。

 

帽子の形

Marie Wallinさんの『Shetland』から学んだフェアアイルの帽子は、額に沿ってぴったりの頭周りから、編み目を増やして膨らませています。

普通のニット帽子は、写真の白い帽子のように円筒形ですので、サイズを表示しやすいのですが、ファアイルの帽子では頭周りだけではサイズの感じを伝えきれません。

頭周りよりも「ゆったり」しているのですが、写真でゆったり感を表現して伝えるのは難しいと思っています。

 

 

前開きのベスト

待っていた毛糸が届いて、やっと編み上げることができました。

シェトランドの強風の合間に船便で輸送された毛糸は、ロンドンのヒースロー空港から羽田に届くのにも一週間かかっていました。

毛糸を待つ間に、手元にある色で帽子が二つ編めました。写真を撮れたらiichiに出品したいと思っています。