ジジは朝型

ベットのぬくもりが心地よく、もうすこしまどろんでいたいのに、ジジは「もう朝よ」とガサゴソ騒ぎ始めます。
「おはよう」「遊ぼう」と階段を下りる足元にも擦り寄ってきます。
眠気も手伝って、不機嫌に「あっち行きなさい」と蹴られても、懲りずにまとわりつきます。
機嫌を伺いながらも、元気いっぱい。
つぎつぎにオモチャを運んできても、適当にあしらわれ、一人で遊ぶことにしました。
狭いところであそぶのも、ちょっと楽しいよう。

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