カワラナデシコ

img_1923散歩中、庭の片隅を占めているカワラナデシコを見かけます。きっと、根付いて広がり、毎年花を楽しませてくれるのでしょう。
今まで雑草に覆われていた、エビネの傍を整理して、カワラナデシコの苗を植えました。
蕾もどんどん開いているのですが、ときどき茎が根元から倒れています。どうやらネキリムシ(夜盗虫)の仕業のようです。
花屋さんは、「ヨトウムシは土の表面近くにいるから、手で探って摘みだせばいい。」と言います。ネキリムシは、黒いイモムシ、「夜盗」と言われるくらい気色悪い嫌われ者でしょ。手で探るなんて!何匹潜んでいるか分からないのですから、ていねいに探って、しかも、見つけたヨトウムシは始末しなくてはならないわけです。
img_1915スコップの先で、チョコチョコと根元をさわってみたのですが、本気じゃない。
せっかく花が咲いているのに倒されているのを見ると、やっぱり薬で退治したくなってしまいます。

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