マンネングサ

f1000003肌寒い朝で、UVカットのつもりで手袋をしていたのに手指が冷たく、元気に歩いたつもりなのに汗もかきませんでした。
除草剤のあとと、青々と伸びたイネ科の草が目につく中で、地をはうように咲いている黄色い花を見つけました。
「多肉植物で、茎は下部が地表を這い、よく分岐して上部は直立・・・初夏、花茎を伸ばし上部が分岐して直径8mmほどの黄色の5弁花を多数つける。」というメキシコマンネングサの説明にぴったりです。観賞用に栽培されていたものから、本州以西の道端で見られるようになったそうです。
すぐ近くに、花はそっくりなのに、葉や花のつき方が違うものがありました。
f1000002f10000011見たことがあるような気がするのに、帰化植物の本にも園芸の花の事典にもみつかりません。花の事典のマンネングサの説明には「草姿や性質が多彩で、」という記述があるので、これもマンネングサの仲間なのだろうと思います。

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