ベストに襟があるかどうかで、使い方も変わってくるような気がします。
幅を変えずに、まっすぐ編むのに向いている編地なので、襟をつけたベストにしてみました。
梅雨に向かうこの時季、シェットランドでは羊の毛刈りが始まる頃でしょうか。毛糸を身に着ける季節ではないので、編みあがっても出番はしばらく待つことになりそうです。
『COLORS 風工房のお気に入り色遊び 277』は、図案が載っているだけで使う毛糸は書かれていないので、配色を工夫しなくてはなりません。難しいけれど、自分の作品という気持ちになれて、楽しい作業です。
ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号で編みました。


『COLORS 風工房のお気に入り色遊び 277』に載っているノルディック模様をシェットランドヤーンで編みました。
襟は大きめにくって、胸回りのサイズを合わせて、着丈は60㎝に、という希望にそって編みました。
春に向けて明るいベストを編もうと思いました。
8年前の『毛糸だま』に掲載されていた風工房さんの作品をリメイクしました。
Marie Wallinさんの作品を気に入った方が、ご自身の好みに合わせて、『SHETLAND』に掲載されている2つの作品を取り合わせてベストにする注文をくださいました。形は着慣れたお好みの寸法にしました。
プレゼント用に紳士用のベストを編むことになりました。彼の母校にちなんでえんじ色のベストという希望です。
サイズにしました。ボタンは襟や前立ての赤に合わせて、あらかじめ7個用意してありました。
冬の日差しの中、猛暑の夏には花をつけるのを一休みしていた夏の花が、けなげに花をつけています。屋根には真っ白に霜が降りる時季なのに、まだ蕾もあって、いつまで咲き続けるのでしょう。
通販サイトを利用するのは若い世代が多いから、若い人に向くものを出品する方がいい、という意見があったので、街でよく見かけるガウチョパンツや長めのスカートを意識して、カーディガンを編んでみました。
