アシュトンの模様を自然色で編んだベスト

IMG_15661月に『毛糸だま』No172の通りに編んだベストを自然色のシェットランドヤーンでリメイクしました。

都会的な雰囲気から鄙びた空気になったような気がします。

身近な人たちに着せたくて、もう一枚サイズを変えて編みたいと思っています。

ジェミーソンズのシェットランドヤーンを4号針で輪編にしました。

前開きベスト

IMG_1560『「COLORS」風工房のお気に入り色遊び 277』のno.35を参考にしました。

前開きにして、ボタンをつけるという注文でした。

カラフルなデザインなので、裾のゴム編をどんな色にしようか迷いましたが、カラフルな組み合わせをそのまま取り入れ、前立てはウッドボタンに合わせてこげ茶色にしてみました。

注文してくださった方によく似合いそうなベストになりました。

ベージュに緑系、茶系の配色のセーター

IMG_1557『風工房のフェアアイルニット』に掲載されているベストをアレンジして、ジェミーソンズのシェットランド・スピンドラフトを使ってセーターにしました。

『風工房のフェアアイルニット』は、私がフェアアイルニットにはまった原点です。フェアアイルニットを編んでほしいという方に、まずこの本を見ていただいています。

リッチモアのマイルドラナで編まれていたベストをシェットランドヤーンで編んだら、とても軽くて暖かいセーターになり喜んでいただけました。

ティーコージー

IMG_1554次のフェアアイルを編むための毛糸が届くまでの手慰みに、残り毛糸を集めてティーコージーを編みました。

友人から見本をいただいただけでは真似できなくて、改めて教えてもらいました。

友人のお姑さんのお友だちが、「どうしても同じものを作りたい」と手にした完成品を解いて編み方を探求し、伝授されたと聞きました。きっと半世紀以上前のことなのだろうと想像します。

英国製の高価な品を壊して解いて編み方を知ろうとなさった探求心と、工夫を凝らして完成された熱意に敬意を込めて編ませていただきました。

風工房さんのフェアアイル・ベスト

IMG_1537『毛糸だま』No.172、2016「冬号」に掲載されている、マーガレット・スチュアートさんの「アシュトンの模様」を風工房さんがパピーのブリティッシュファイン(毛糸)でリメイクされたベストです。

本の写真を見た途端、すごい!と思いました。

丁寧な解説もあったので、本の通りに編んでみました。

ブリティッシュファインを3号針で編むのは、いつもの編地より細かくて、わぁ、すごい!と我ながら感心しながら編みました。

私が着るには、ちょっと大き目で、婦人用Lサイズくらいになりました。

オリジナルは自然色のシェットランドヤーンで編まれているとのこと、もう一度同じパターンをシェットランドヤーンで編んでみようと思っています。

秋色フェアアイルニットのワンピース

img_1520木々が色づき始めたころ、秋の色を編んでみようと思いました。

紅葉が進むにつれて、モミジもイチョウも、ポプラもアカシアも、サクラもスズカケもそれぞれの時期にそれぞれの色にかわっていきました。常緑樹の深緑、枯れ枝の茶色、芽吹いた草の若緑、さまざまな色が混じりあって日々変化しつつ調和していました。

毛糸では表しつくせない秋の色でした。

ジェミーソンズ、シェットランド・スピンドリフトを4号針で輪編にしました。

秋の色

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朝の散歩に行くいつもの公園も、日々秋の色が深まっています。

サクラ、ポプラ、アカシヤ、イチョウとそれぞれに色づき、散っていく中で目を惹かれたのは落羽松(メタセコイア?)の金茶色です。

朝日に光っていると、つい見とれてしまいます。

でも、毛糸にはなさそうな色・・・編みこみ模様には使いにくいかも。

赤いフェアアイルニットのワンピース

img_1512寒い季節に向かうからでしょうか、温かみのある色にしたくなりました。

ワンピースに編みあげると、試し編みのときよりも赤みが目立ってしまったように思います。

丸ヨークにして、ツリーの図案を連ねて襟回りの減らし目にしたいと試行錯誤の途上です。

袖口から肩にかけて、たっぷりとゆとりをとってみました。着てみるととても楽なのですが、もう少しナチュラルな形にした方が着やすいのかもしれないので、もう一枚編んでみようと思っています。

ジェミーソンズのスピンドリフトを4号針で輪編にしました。

デルフィニューム

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朝のテレビでは東京の雪の様子がさかんに伝えられています。

でも、庭にはデルフィニュームが咲き、まだ蕾も持っているんです。

毎春、華やかに咲いてくれるので、この時期に苗を求めることにしています。

冬の寒さに苗が消えてしまう年もあるのですが、春には大きく育って豪華な花を楽しませてくれます。

夏の暑さは苦手らしく、枯れてしまう株もあったのですが、秋にまた花をつけてくれました。

こんなにいつまでも咲いていたら力尽きてしまって、もう一春咲いてくれるか心配しています。

 

草が好きなジジ

ジジの動画は久しぶりですが、ジジは相変わらず元気です。
窓越しの日向ぼっことコタツの中での居眠りで気ままに暮らしています。
餌のおねだりは、相変わらず「ごぁ~ん」の連呼。
洗濯物を干し終わると、外の草を摘んでくるのを知っていて、洗濯機が止まる頃を見計らって待機しています。

いつもは、手にしがみついて草を食べようとするのに、カメラを意識したのか、遠慮がちなジジです。