フェアアイルニットのベスト

IMG_1191『毛糸だま』163号からの、3枚目です。
ブルーがお好き、という風工房さんならではの明るくきれいな配色です。
ジェミーソンズのシェットランドヤーンのロイヤルブルーが効いているように思います。
縁編みは、ライトグレーだけではなく明るいブルーを配色した変わりゴム編みにしてみました。
編みたくて、編むために編みました。
誰に着てもらいましょうか・・・友だちと元気に遊んでいるしょうまくんが、さわやかに大きく育って、このベストを着てくれるといいな、と願って、しばらく待つことにします。

ジジと遊ぶ

IMG_1189小春日和の静かな朝、ジジとの遊びは癒しの時間です。
でも、ジジは真剣。
ネコジャラシを追う視線は、獲物を狙う目。
隠れて、狙って、突撃。

フェアアイルニットのスヌード

IMG_1167『毛糸だま』2014秋に掲載されている風工房さんのマフラーをスヌードにしてみました。使用毛糸は、ジェミーソンズのシェットランドヤーンです。
インタビューに答えている風工房さんが身に着けていらっしゃるマフラーです。『フェアアイルニット』の本の著者写真でお召しになっている、リッチモアのマイルドラナで編んだベスト(私も真似して編みました)となんだか似た雰囲気の色合いだと感じました。風工房さんがご自分のものとして選ばれる雰囲気なのでしょうか。
フェアアイルの模様編みと同じ配色をストライプにして組み合わせているのに、なるほどと感心しました。
使い勝手の楽しいスヌードになったと思います。

フェアアイルニットのポンチョ

IMG_1163『毛糸だま』2014秋号には、風工房さんのフェアアイルニットが載っていたので、すぐに編み始めました。
シェットランドヤーンで編むフェアアイルニットの本を探していたので、書店の店頭で、風工房さんの『色遊び277』を見つけたときには「これぞ待ったいた本」とすぐに求めました。『色遊び277』にはフェアアイルの図案がたくさんあり、どのページもほれぼれと見とれたのですが、配色毛糸の色番号までは書かれていませんでした。
ジェミーソンズの毛糸をそろえて真似しようか、自分なりに工夫して配色をアレンジしようか、いずれにしても簡単には作れそうも無い・・・と思っていたときに『毛糸だま』を見つけたので、すぐに編み始めたのでした。
シェットランドの毛糸で編んだポンチョ、とても暖かいです。ショール代わりに和服の上に羽織ってもよさそうです。

ジジの天下

ジジは甘やかされて、この家の主のように勝手気ままに振舞っています。
ボスが椅子で寛いでいると、人懐こく足の間にはまって寝ることもあれば、「ニャー」と椅子を奪って温もりの残る椅子に丸まります。

牢名主餌の時間には、猫なで声でおねだり攻勢。
食欲の秋、食いしん坊のジジは餌の時間が待ちきれないのか、台所ゴミが狙われました。魚の骨や皮を入れたのに袋の口を閉め忘れていたのです。流し台に上がってはいけないことになっていたはずなのに、堂々と禁を破っていました。

座るのは、椅子の上の靴箱のさらに上。
これは牢名主の図。

ジジ、包まれています。

IMG_1139台風一過の秋晴れの今朝、ジジはガラス越しの日差しを楽しんでいます。
包まれて空気が冷たく感じられるようになって、ジジは温かみの残るベッドにもぐりこんでいたり、そわそわと、なぜか「ボク寒いよ~」と伝わるアピールをします。
そんなときは、毛布に包まれると、し・あ・わ・せ。
包まれたジジが、ボスにはクレープかガレットにでも見えるのか、「美味しそう」なのだそうです。

「ボク、待っているんだ」byジジ

ジジの2回目の餌は、夕食後の習慣です。
夕食の準備に台所に立つときから、「ごぁ~ん」と餌の催促を始めるのですから、テレビを見ながら晩酌の夕食が終わるのを待つのは、ジジの試練の時間です。
それでも、箸をおいて椅子を立つまで、我慢しています。
ペットボトルの蓋で、ちょっと相手をしてくれます。

「ボクは、一生懸命お行儀よく待ってるんだよ。」
「いいかげんんしてくれないかな。」

なが~いジジの待機

なが~い朝、洗濯機が動き始めると、ジジは玄関で待機します。
洗濯物を戸外に乾した後、庭の草を摘んでくるのを待つのです。
洗濯機は2回まわすこともありますし、洗濯物を乾し終わったら、草花に水やりをすることにしているのですから、かなり長い待ち時間になります。
もらい損なったら、たいへん。
でも、待ちくたびれるな、「う~ん」
洗濯機が止まると、ニャーォ、ニャーォと大きな声を張り上げて鳴き続けます。

ジジ、お風呂に入る。

IMG_1104気にかかりながら、なかなか実行されなかったジジの入浴です。
洗ってみたら、かなり汚れていました。でも、黒いジジは大してきれいになったようには見えなくて、洗剤が目に入ったのか、片目で大きな椅子を占拠しています。

洗面所につれてこられたときには、何が起こるのか、まだよく分かりませんでした。

丁寧に洗ったもらっているのだけど、「ボクはもういいよ!」

この後、仕上げに人間用のバスタブに浸かりました。
人がお風呂に入っていると、ジジはいつも、ドアの外で待機して、一緒に入りたそうにしているので、入れてあげたのですが、「ニーッ」と震えていました。
やっぱり、猫は泳ぎは嫌いのようです。

クンスト編みのプルオーバー

IMG_1098『毛糸だま』2011年夏号に載っているプルオーバーです。
リッチモアのシルクリネンを4号棒針で編みました。
クンスト・ストレッケンのモチーフ22枚をつなぎ合わせています。
襟は、スリットを縦に開けています。四角くつないだモチーフと三角に開いた襟は、なんとなく和服のムードも感じます。