ジジの「ごぁーん」

IMG_0424-001朝は、洗面が終るのも待ちきれずに「ごぁーん」とついてまわり、お昼も夜も、タイミングを見はかり、「ごぁーん」と一生懸命ねだる、食いしん坊のジジです。
ちょっとオーバーウェイトかと思って、餌を「体重ケア」のフードに変えてみました。
今までのフードは、食べすぎでお腹をこわしているのではないかと思う量も一気に食べていたのに、今回変更したフードは、黒い粒だけ残して一休みして、後はゆっくり食べます。美味しすぎないことも体重ケアには大切なのでしょうか。
でも、ジジにはジジ流の好みがあるよう。
ジジのために買って、素焼きにしてやっていたササミは、他の物がもらえないと諦めたときだけ、仕方なく食べます。
ミルクはご馳走かと思ったのに、ちょっとなめただけで残しました。
好きなのは、カツブシと煮干です。ジジのために買うササミより、出し殻のほうが好きとは、庶民派の「いい子」かな。
食いしん坊のくせに、何でも食べるわけではないところが不思議です。

若草のフェアアイルニット・ベスト

IMG_04222012春の『毛糸だま』に掲載されている風工房さんデザインのベストのサイズを大きくして編みました。
風工房さんは、どうしてこんな配色ができるのでしょう。編まずにはいられません。
さわやかな緑は、芽吹きの若さ。
伸び盛りの若者に着てほしくなりました。
いつも制服だけど、いつか、着てくれるかな。

気ままに甘えるジジ

IMG_0415この一年で、ジジの体重は2倍以上になり、現在5.3㎏です。ちょっと太り気味?
子猫の華奢な愛らしさは消えて、気ままな猫ぶりを発揮しています。
私の椅子には、ジジは座ってはいけないことになっているのに、わざと座って見せ、「あーぁ、ジジ。いけないでしょ。」といっているのに、なんとか居座って既成事実を確立しようという魂胆でしょうか。
写真を撮った後、「ダメ」と下ろしました。
ジジにも、駆け引きがあるような。
午後は、私の編み物タイム。
IMG_0401ジジはコタツの中で静かに寝ているのですが、ときにはコタツからむくっと出てきて、膝の上の編み物を押しのけて、強引に膝に上ってきます。
毛糸に触らせないために、編みかけの物を片付けて、しばらく抱いて、とろとろと夢の国をさまよい始めるのを待って、そっとコタツに戻します。

ジジはお日様と仲良し

IMG_0385-001雨が上がって、キラキラ光る葉っぱをジジはいつまでも眺めています。
きっと、ジジはお日様が好きなのです。
日の出が早くなるとともに、ジジは早起きになって困らせれました。
今は、6時過ぎまでおとなしくしています。明るくなって小鳥が鳴くころまでは静かにしています。
でも、夕方暗くなり始めると、狩の時間なのでしょうか。「いつまで座っているの?早く台所に行ってお料理して!」とでも言うように、「ごぁーん」と鳴きながらうろうろする時間がだんだん早くなってきました。
猫が顔を洗うのは、お天気に関係するのでしょうか。雨が上がった今朝、念いりに顔を洗っています。

もうすぐ一年

IMG_0387あと一週間ほどで、ジジがうちに来てから一年になります。
大人になったからか、涼しくなったからか、コタツが出たからか、最近ジジは落ちついてきました。
運動不足にならないように、また、アルミ箔の玉を作ってころがしてみました。ちょっと興奮して、しばらく追いかけ、2階まで持って上がり、階段を転がり落ちる玉を追いかけて、ジジも走り降りたけれど、一回で満足したようですし、玉を追う熱意にもかげりが見えます。

やっぱりコタツだね、ジジ。

急に寒くなりましたね。
今朝は、ホットカーペットを出して、コタツ掛けも冬バージョンに変えました。
ジジは、さっそくコタツにもぐりこみます。
懐かしいコタツ、コタツがあるだけで遊べるようです。

ジジのせい?

IMG_0368ジジは外を眺めるのが好きです。
風に揺れる葉っぱや、暗くなってからも動く光や影を飽きずに眺めています。
草の間には、バッタ、カマキリ、カナヘビにカエル、アリだって見逃しません。
もちろん、電線でさえずるコトリたちや、庭にやってくるトンボ、ハチ、チョウチョには狩猟本能も刺激されて夢中になります。
ご近所猫の訪問には、一番落ちつかなくなって、家中走り回ったり、相手によってはしっぽを立てて威嚇したり、また、ときには猫語でおしゃべりしていることもあります。
IMG_0358外の世界とジジの間にある網戸には、大きな穴が空いてしまいました。
網戸を修復したボスは、「ジジのせいじゃないよ。古くなって傷んでいたんだ。」
カーテンにも大きな穴が開いてしまって、リニューアルしなくてはならなくなりました。
決定的な一撃を加えたのは、ジジだと思うんだけどなぁ。

今日は秋晴れ

IMG_0350やっと10月らしく空気を冷たく感じる朝、ご近所猫の訪問に家中走り回った後、陽射しの温もりを満喫しながらも、まだ眠くはならないようです。
遊びたい気分を刺激したのは、ズボンの裾の紐でした。