フェアアイルニットのショートケープ

昨年末に編んだ紫のフェアアイルニット・ベストに合わせて、ショートケープを編んでみました。
ショートケープは裾から編み始めて、ラグラン袖風に目を減らしました。減らし目を数えながら編んだので、メリヤス編みも退屈しませんでした。着心地はこれから試します。

寒い朝

今朝は、窓にたっぷり結露していました。
窓いっぱいに日が差し込む時間になっても、露で窓がくもっています。
ジジは、外を見たいの、この水特別おいしいの?

今年もよろしくお願いします。

紫色のフェアアイルニット・ベスト

2010・冬の『毛糸だま』に載っているドレーン・ブラウンさんのフェアアイルニットは、派手に目を引くデザインではないのですが、伝統に根ざした落ち着きを感じます。
本では、袖にも編み込み模様を入れてカーディガンになっていたデザインをベストにアレンジしました。模様の入らない部分はちょっと退屈しました。フェアアイルニットは、目数を数えながら模様ができるのが楽しくて、夢中になれるのです。でも、この模様を全体に繰り返したら、模様のよさが生かされないような気がして、本に倣って裾模様にしました。
ジェミーソンズ シェットランド・スピンドラフトの紫色が気に入ってます。
今年も楽しく編み物ができました。

ジジの2ヶ月

この一ヶ月で、ジジは700g体重が増えて、3,2㎏になりました。
はじめに獣医さんに連れて行ったときには、「すこし発育が遅れているようなので、充分食べさせて。」とアドバイスされたのですが、食欲旺盛で、このままではデブ猫になってしまうのではないか心配です。
猫なのに、人に相手をしてもらうのが好きなジジは、投げたミントを追いかけると、口にくわえて人のところに持ってきます。「いいかげんにして」と言いたくなるくらい繰り返します。まるで犬のようですが、今まで家で飼った犬で、こんなに上手にキャッチボールができる子はいませんでした。
「点火した灯油ストーブがまだ暖かくない」とか、「トイレに行きたいのに、出口が閉まっている」とか、ジジにとって緊急に訴えたいことがあるときには、「マァマ」と鳴きます。「ウソやろ。」といっていた次男ですが、ジジのこの声を聞いて「もう一人子どもがおるんか。」と驚いていました。
見失ったミントを探して、「ジジ、ミントどこ?」というと、「ナーィ」と応えているように聞こえたり、対話ができそうに思うほど、家族になっています。
ちょっと、犬っぽいところのあるジジです。

ジジのライバル

今のところ、ジジのライバルはぬいぐるみの「ニャー」です。
取っ組み合いの真似事をする相棒です。

椅子の上に座るのは、上位。
ぬいぐるみの「ニャー」を椅子の上おくと、ジジがアタック。

明るい色のフェアアイルニット・ベスト

今年の『毛糸だま』春号に掲載されていた、アイボリーをベースにした多色使いのベストを編んでみました。
フェアアイルニットの作家、マーガレット・スチュアートさんのデザインです。
明るい色をたくさん使うので、編んでいてとても楽しい気分になれました。
輪編みにしたので、模様がきれいにつながるように目数を調整して、衿ぐりとアームホールはすこし大きめにしました。
春の花畑のイメージなのでしょうが、ポインセチアが並んでいるようにも見えるので、クリスマスに着てみたいと思っています。
使用毛糸は、ジェミーソンズ シェットランド・スピンドリフトです。

どこにいっちゃったのかなぁ~

ジジは好奇心旺盛です。
今、興味があるのはトイレです。ジジが用を足したあとの始末をしようとすると、大急ぎで手伝い(?)にきます。
「なぜ、なくなっちゃくの?」とでもいうように、トイレを覗き込みます。
トイレに溺れたら困るので、手まめに蓋を閉めることにしています。

ジジと風鈴

どこからか風鈴を見つけ出してきました。
ころがすとチロンチロン鳴ります。鋳物の重みが新鮮なのかもしれません。

窓のレールにはまってしまいました。
大きな音をたてて遊び続けます。
はまった風鈴はなかなか取り出せません。
難しいから面白いのかもしれません。

ジジのハイジャンプ

ジジのお気に入りのオモチャは、相変わらずミントです。
夢中に遊んでいて、勢いずくとピアノの下に滑り込んでしまいます。手を伸ばせば届くのに「ニャー」と人を呼んだり、自分で取ろうとして奥に押し込んでしまうこともあります。隠れてしまうことも、遊びの楽しさのようです。
最近覚えたのが、投げ上げられたミントに飛びついて捕まえることです。

ジジの歯

抜けたジジの乳歯と、シャープペンの先の写真です。
ジジは、こぼれたハブ茶の実とかビーズなど、細かいもので遊びます。昨夜遊んでいたのが、この歯です。口の中を見ても、どこの歯が抜けたのか分かりません。
鋭い乳歯に噛まれる痛みには驚きましたが、少しずつ大人になっていくと思うと、ちょっと残念にも思います。
噛めるオモチャ・ミントをジジは追いかけたり隠したりして遊んでいますが、隠したまま見つからなくなることも多くて、今、家の中には、「ミント1号」から「ミント3号」まであるはずです。遊んでいた「3号」を見失って探していると「2号」が見つかる、という具合です。
今、遊び盛りのジジは、カメラのシャッターを押すまでにいなくなってしまうほど、めまぐるしく動き回って遊び、静かになったと思うとどこかで寝ています。