フェアアイルニットの前開きベスト

同じ模様の3枚目のベストです。
このパターンは、使う毛糸の色数が多いので、同じ物を2枚編むつもりで毛糸を注文しました。
2枚編んでみて、すこし毛糸を足せばもう一枚編めそうでした。地色の毛糸と配色糸、合わせて4玉追加しました。
3着目は、縁編みの配色を残り毛糸の量に合わせて工夫しました。前開きにしてほしいと言われ、前たての縁編みが追加になったので地色が足りなくなり、途中で毛糸を取り寄せました。
一枚目は自分用、2枚目は広島、3枚目は東京、なんだか、いろいろなところで分身が生きているような感じです。

気まぐれジジ

ジジは鈴を鳴らして足音高く歩き回るときもあれば、いつの間にか足元によってきて驚いたり、さっと走り去ってどこにいるのか探し回らなくてはならないこともあります。
寝場所もジジ的ルールで決めているようです。
ジジのボスは、ベットに入れて湯たんぽ代わりにしたいようですが、押しつぶされる心配のない寝床を選ぶか、暖かいベットで添い寝をするかはジジの気分しだいです。
伸ばしたゴムの先のカモの弾み方は、ジジよりも気まぐれで、つい夢中になってしまいます。

今日で一ヶ月

一ヶ月で、ジジは体重は500g増えました。
すっかり慣れて、上手に甘えて、勝手に寝て、勝手に遊んでいます。
ミントは飛ばして滑って隠れてしまうのですが、カモにはゴムがついています。さんざん引っ張って、ゴムが伸びきってしまったので、ゴムカタン糸を鎖編みにして付け替えたら、もっとよく伸びるようになりました。
ここは、留守番のときに使うケージです。アールが子犬のときに使っていた物をジジ用にアレンジしました。

逃げるとどうしても捕まえたくなる・・・

ミント紛失

ジジはミントをいろいろな場所に隠します。
匂いで探すのか、ジジはいつもちゃんと見つけます。
でも、昨夜は「ジジ、ミントは?」と聞くと、なんども家中走り回ってくるのですが、ミントを見つけ出した様子がありません。
そういえば朝、掃除機や廃品回収日を待つダンボール、もう何年も使っていないバトミントンのラケットやグローブなど、もろもろの物が押し込まれている階段下に、ジジが入り込んでいました。
物を全部取り出して掃除した方がいいかな、とは思ったのですが、面倒なので掃除機のヘッドを外して、埃を吸い取ったのでした。きっと、ミントも一緒に。
雑な掃除をしたことを反省して、駅前のペットショップまでミントを買いに行ってきました。
ジジも、変なところにミントを隠さないでね。

ジジは遊び盛り

朝起きると、「やっと起きたの」と言わんばかりに、足元に絡み付いてきます。
ジジに足がもつれて、そのうち転ぶかもしれない・・・不安がよぎります。
抱き上げてハグすると、グルルルル。
元気いっぱい、遊び時間の始まりです。
遊びはじめるとジジは、かなりの勢いでめまぐるしく走りまわります。
床の上の紙や小座布団は、狙って飛びつくとスケートボードにもなります。
ショッピングバッグの口が開いていたら、とびこまなくっちゃ。

ジジとショッピングバッグ

ジジは今、お気に入りのオモチャのミントを隠して、捜すゲームにはまっているようです。
ショッピングバッグに興味があるようなので、バッグの中にミントを入れてみました。

また、ミントはショッピングバッグの中にあるのかな?

ジジにとっての外の世界

ジジは、戸外には出さないつもりです。
玄関の出入りのときに、一緒に出るのを防ぐためにドアの内側に戸を作る計画もあります。
でも、ジジは、日の当たる窓辺で外を眺めるのが好きです。

今朝は、いつもとは違う鳴き声で「ニャー、ニャー」鳴いていました。
おねだりのときの甘い「ニャー」の一声とは全然違います。

気がつくと、窓越しにご近所猫のクレアが覗き込んでいました。
クレアは、アールがいないことを確かめて悠然と日向ぼっこをしはじめ、チャコちゃんと縄張り争いをしていてた猫です。
ジジに代わって、庭に出てクレアに退散してもらいました。
ジジ、クレアが歩き回る外の世界のことをどう思ったの?
とりあえず、豹柄の猫のぬいぐるみのしっぽでもかじっておこう!

家に来て20日経ったジジ

お気に入りのオモチャは、相変わらずミントなのですが、遊び方が少しずつ変化しています。
飛ばして滑らせて追いかけるだけでなく、椅子の下や新聞立ての間など、ちょっと取りにくいところに入れてハードルを上げるのが面白い様子です。やりすぎて、ほんとうに取れなくなると「ニャー」と人を呼びにきます。
「ニャー」と呼ばれた人間が、あちこち探し回って、定規を使って隙間からミントを取り出すのが楽しいのか、わざと隠して「ニャー」と呼び、手を伸ばして自分でとって見せたりもします。
ジジのためにすこし隙間を開けている台所の戸が閉まっているときにも、「ニャー」。
つい腰を上げたくなってしまうような、とても可愛い声なのです。
今に、家のジジも「魔女の宅急便のジジ」のように、しゃべるようになるのではないかと思うほどです。
ジジは、猫と自覚してはいないに違いありません。
一緒にパソコン操作をしているつもりでしょうか。画面をチョロチョロ動く奴の正体が気になって画面の裏を調べたり、興味は尽きないようです。

ジジの遊び

ジジを見ているといつの間にか時間が過ぎてしまいます。
遊びたいときには、捕まえてもするりと抜けて、気がすむまで騒いでいます。
おもちゃの扱いにも進歩が見られます。飛ばしたおもちゃが滑ってピアノの下や家具の隙間に入ってしまうとジジには取れないのですが、隙間に滑り込む寸前に飛びついて捕まえるようになりました。
小さなオモチャがどこにあるのか、人間が探そうとすると、遊び終えた場所を覚えているのか、ジジはありかを知っています。

ジジは内弁慶

昨日のジジは、一日中コタツには入らずに、ボスの後を追い続けました。
日曜日に「ジジの家」に遊びに来た子どもたちは、コタツにもぐってジジと遊んでいました。
ジジと遊びたくて来てくれるのに、子どもたちが来る時間にはジジはいつもコタツでまどろんでいます。


「ジジは夕食後が一番元気なのよ」
「ひとりでオモチャを追いかけて走り回っているよ。」
「ジジが遊んでいる時間にも来てね。」
月曜日には、ジジの傍で静かに遊んで家に帰ってから、「今から行ってもいい?」と電話がありました。ちょうどジジが大活躍を始めた頃、家族総出で来てくれました。
「わぁ、可愛い!!」歓声の雨。

飼い主が歓迎するお客様には、喜んで愛想を振りまく犬とは違って、ジジは急いで逃走。
せっかく会いにきてくれたので連れ戻すと、コタツにもぐりこんでしまいます。
皆でコタツに潜入。
コタツは安全な隠れ家ではなかったようです。
用心深いジジは、火曜日はコタツに入ろうとしませんでした。
「猫はコタツで丸くなる」生き物なのに、これから先どうするつもりかな・・・と思っていたら、今朝は寒かったからか、またコタツに納まっています。