真っ赤に色づいた葉

家にいると、いつの間にか座ったまま長い時間が過ぎています。
すこしは背筋を伸ばそうと、散歩に出ました。
稲は刈り取られ、柿の木は葉を落としてオレンジ色の実が光っていました。
コンクリートの壁をはうツタの葉が真っ赤に並んでいます。
湧き出た水が流れる窪地の周りが公園になっています。せせらぎの音を聞きながら一回りして、木組みの展望台に登ると、色づき始めた木々が見渡せました。
ひときわ赤い葉はハゼなのかウルシなのか、かぶれないか心配になるほどたくさん目立っていました。

ヴィオラを植えました

暖かい日が続いていましたが、もう立冬も過ぎたようです。
花屋さんには、ヴィオラの苗がそろっていました。
花の中心の配色、花の顔(?)がはっきりしていて可愛いと思いました。今年は全部この顔にしようかなと思ったり、やっぱりすこし違う花も混ぜようかなと楽しく迷いました。
カサブランカの芽が出るまで殺風景な鉢にもヴィオラの苗を植えました。
花屋さんは「そんなことして球根が腐らないかい」と心配してくれたのですが、去年は大丈夫でした。でも、花屋さんの言葉にちょっと心配になって、水やりを控えめにしてしまいました。

チロリアンテープを使ったバッグ

手の込んだチロリアンテープですが、長さが限られているので、使い方を考えなくてはなりませんでした。
糸(オリンパス・エミーグランテ)の色を選び、テープに合わせて編み足したしたのもをバッグの形にしてくださったのは*hruru*さんです。

手にした限られた素材はどのようにしたらうまく生かせるのか考えます。
さんざん考えたすえにできた物に納得できたときは、とても嬉しく思います。そして、むしろ制約がある時の方がじっくり考えて工夫できるのではないかと思うのです。

木漏れ日の中のホトトギス

さわやかな秋晴れが続いていましたが、お天気は下り坂と聞いて、朝のうちに散歩に出ました。
家並みを超えた南にあるため池は、土手に囲まれていて水面を見渡せないので形も大きさもよく分かりません。迂回してため池の向こうまで行くのは思いのほか遠くて驚きました。
グーグルの道案内が、上手に最短距離を案内したのには感心しました。これなら、また行きたくなります。
湧き水からの清流の周りには高い木が茂り、林の中は和みます。
木漏れ日の中にホトトギスが群生していました。

カサブランカの球根

2年目の球根から3つ芽が出たアールのカサブランカは、掘り起こしてみると、3つの立派な球根になっていました。去年買い添えた球根は、2つに分かれそうです。
土をきれいに洗い落とし、陰干ししてから消毒してピートモスに包んで保管しておきました。
カサブランカを植えていた鉢の土の中では、カナブンの幼虫が丸々と太っていました。殺虫剤を充分入れた鉢には、虫は一匹もいなくて古い根がたくさん残っています。薬は効くのですね。でも、薬はあまり使いたくありません。でも、虫はもっと嫌いです。鉢の土をふるいにかけ、シートに広げて天日干ししました。・・・それでもまだ、虫の卵は残っているかもしれません。虫と付き合うことを思うと、花を植えるのもすこし嫌いになってしまいます。
アールのカサブランカ用に大きい鉢を3つ買い足し、2つに分かれそうな球根はそのまま植えて、4つの鉢を並べました。

チロリアンテープのティッシュカバー

ピンクのバラの模様のチロリアンテープは、明るく優しい雰囲気をかもします。
長さは充分あるのですが、地色が白いのでバッグにしても使いにくいような気がして、何を作ろうかと迷いました。
テープの幅がちょうどぴったりだったので、ティッシュペーパー・ボックスのカバーにしてみました。

アレチハナガサ

散歩中に目についたこの花、たしか名前を調べたことがあったはずなのに思い出せなくて、しばらく考えてしまいました。
アレチハナガサは帰化植物なので、『秋の野草』の本には載っていません。やっと思い出した名前の写真と比べると、見つけた花は可憐な雰囲気だったように思います。よく似ているけれど、もうすこし丈の低いヤナギハナガサも散歩中によく見かけます。
流れの中に根を張って、キレイな薄緑色の葉が茂っていました。植物図鑑を探したのですが、見つけられませんでした。名前が分からないまま、パソコンの背景画面に使われています。

フジバカマ

植物図鑑を開くのは久しぶりです。
公園のバイオトープの辺に咲いていました。「葉は桜餅のようなよい香りがします」と説明されていますが、残念ながら香りを確かめていません。でも、蜂は夢中で蜜を集めていましたし、凛とした存在感からも、由緒正しいフジバカマに違いないと感じました。
フジバカマの傍の流れに中には、美味しそうなクレソン。バイオトープでは試食するわけには行きませんね。
大きな木が、赤い実をいっぱい付けてました。辺りには同じような木がけっこうたくさんあります。でも、小鳥が集まっている様子はありません。木の実よりも美味しい物が、まだいっぱいあるのでしょうか。図鑑を調べたら、イイギリという木のようです。

美術館へ

アールの絵を描いてくれた友人が、行動展で受賞しました(おめでとう!)。
友人たちと大阪市立美術館に観にいってきました。
気持ちのいい秋の日の外出、和服を着ることにしました。
母が「自分が親にしてもらったようにはできないけれど・・・」と言いながら持たせてくれた着物です。選びなさいと言われた反物で縫ってくれた大島は、ほとんど手も通していません。着ないまま持っているより、形を変えて活用したいけれど、ほどく前に着ておこうとは、我ながら律儀なことです。・・・長い間そう思いながらも実現できなくて、それでも歳に合わせた小物やぞうりを揃えるように心がけていました。
久しぶりの和装なので前日から用意して、滞りなく気持ちよくいつもと違う一日を楽しんできました。
今朝、玄関のぞうりの鼻緒に何かくっついているので取ろうとしたら、ボロボロと粉がでてきてびっくりしました。
たった一日履いただけなのに、鼻緒の被覆が破れていたのです。何年か前から用意してあったのですが、昨日初めて履き下ろしたぞうりです。履かないまま古くなって劣化したのでしょうか。新しいぞうりを下ろすと、むかしは鼻緒が緩むまできつかったのに、すぐになじんで歩きやすいと思ったのですが、それは、長く履くことを考慮していないからだったのでしょうか。たしかに、和服を着ることは当分なさそうですが。