ため池の土手は、ときどき手入れされてるのに、いつの間に伸びたのか、今は葛が広がっています。
つるも太く葉も大きく、ぐんぐん伸びる力強さに圧倒されます。
この力が根に凝縮されているのでしょうか。
上品で美味しい葛きりや葛湯と、伸び広がるこの強靭さとはかけ離れているように感じます。
でも、風邪の引き始めに、しっかり抗戦してくれる葛根湯の秘められた力の源なのでしょう。

ガーデンシクラメン

「異常な暑さ」とも言われた今年の夏、庭の草花も困ったのでしょう。ベコニア、インパチェンス、ロベリアはほとんど花がありません。
でも、ガーデンシクラメンはいっぱい蕾をもっています。
シクラメンは冬の室内を飾る鉢植えの代表ですし、屋外に植えたガーデンシクラメンは春咲くものと思っていたので、こんな時期に咲き始めたのには驚きました。
本にはシクラメンの手入れとして、「夏は、水を切って雨の当たらない場所で休眠させるか、半日陰において、水を与えて夏越しさせます。」と書いてあり、シクラメンは夏は休んで、翌春に備えるものと思っていました。今頃蕾を付けてもいいのでしょうか。
いつものグリーンショップの小母さんに聞きにいったら、「植えている場所が合ったら、一年中咲く花」なのだそうです。

キノコの季節

「まさか小鳥の卵ではないし、これは何?」
直径4cm位あるので、小鳥の卵ならスズメよりずっと大きい鳥です。メガネをかけて、触ってみたら、どうやらキノコのようでした。
暑い間、乾き過ぎないように朝夕の水遣りを欠かさなかったのに、すっかり元気をなくしてしまったロベリアの根元に出現したキノコ君です。
南天の根元にも室内のポトスの鉢にも、キノコがいます。
・・・ゴメンネ、君たちの名前を識別できないよ。
スーパーに出てきたマツタケには縁がないけれど、また、公園でキノコ探しをして遊べる季節になったようです。

フウセンカズラ(風船カズラ)

暑い間は、ひっそりと家に閉じこもっていましたが、秋風に誘われて朝の散歩を再開しました。
夏の暑さに空き地の雑草も枯れているので、秋の花を見つけることは期待していませんでした。でも、色とりどりの小さな朝顔が広がっていました。
稲はほどんど刈り取られ、キャベツなどの苗がすくすく伸びていました。季節に合わせて、炎天下で作業をしていらした方々には、頭が下がります。
細いまきひげをユッカの葉に絡ませた、風船カズラを見つけました。
アジアなどでは野菜としても栽培されてもいるようですが、明治のころ観賞用に導入されたそうです。直径3cmほどの3室ある果実はふくらんだ風船のようです。

カマキリの卵

夏の間、ルコウ草を住処にしているカマキリがいました。いつも同じところでじっとしているので、「生きているのかな・・・」と不審に思うほどでした。ルコウ草のつるには虫がいっぱい並んでいたので、動き回らなくても餌に不自由しなかったのかもしれません。運動不足のカマキリ君、メタボではなく、お腹は卵でパンパンだったのです。
ルコウソウはよく茂り、心地よい日陰を作ってくれています。マンテマの白い花もルコウソウの緑の葉で引き立ちます。マンテマとルコウソウを一緒に植えて、ベランダまでシュロ縄に這わせてのは、日よけとして功を奏してくれました。
でも、今、茂ったルコウソウを見ながら、枯れたときの始末を案じています。絡まった蔓をほどくなんて無理ですし、シュロ縄ごと外して捨てるなんてもったいないうえ、マンテマを救出するのがたいへんです。どうしよう・・・来年もマンテマとルコウソウを一緒に植えて日よけにするかどうかは、もうちょっと吟味しなくては。

ムラサキシキブ(紫式部)

コトンと涼しくなると、息苦しいほど暑かったことも忘れそうです。
温かい布団に包まって、ぐっすり眠って、いつまでも布団のぬくもりから離れたくない、もう一度眠りの中に解けていきたいような、しあわせな時間が戻ってきました。
少しずつ色づいていたムラサキシキブの実、暑い間はちょっと場違いに感じました。
やはり秋風が似合います。

私の宝。いえオモチャかな。

100色の毛糸です。
この夏、暑い中、ささやかな仕事を頑張った自分へのご褒美に、ほしかった毛糸100色全部そろえました。
多彩な色を組み合わせたフェアアイル・ニットを本のとおりにではなく自分なりにアレンジしたくて、毛糸の色をいっぱい、あるだけ全部集めたくなりました。
編んでみたいものを思い描いていると、どんどんふくらんでいきます。図案を並べて色を選んで、ためし編みをして、また色を変えて・・・手をつけたら止まらなくなりそうです。
今は、まだ、毛糸を眺めて楽しんでいます。用意した箱には、毛糸玉が36個並びました。毛糸玉を一つ一つ小袋に入れて、3個の箱に収めました。
好きなことができる自由っていいですね。

編み込み模様のクッション

編み物の図案集を見ていて、このバラの図案を見つけ、ぜひ編んでみたいと思いました。
編んでみたい図案でも、セーターなどにして着るのにはちょっと合わない感じがします。
そこで、太目の毛糸で編んでクッションにしてみました。
モノトーンにしたらオシャレな感じになり、朱色のバラにしたら温かい感じになりました。ピンク、ブルー、グリーンと作ってみました。
毛糸を触っているだけでもホカホカするのに、編み進んで膝の上に広がると暑いこと!特別暑いこの夏に、「毛糸編とは酔狂な」と思いながらも楽しく編みました。
ちょうど45cmのクッション中綿が入ります。中綿を入れずにダイニングやデスクの椅子においても毛糸の厚みがちょうどいい具合です。

また、白いカエル君

今日はカエル君の活動日なのか、朝の水撒きの時には大きいのっそりカエルが足元からピョンと跳ね、2匹のカナヘビがチョロチョロしていました。
10日前に見かけて以来、白いカエル君を見かけた場所をいつも気にかけていたのですが、ひっそりしていました。また、消息不明・・・と思っていた矢先、今朝「ボクは健在だよ」と姿を現してくれました。白いカエル君に会いたくて探しても見つからなくて、よく見えるところに出てくるかどうかは、白いカエル君次第なのでした。
そういえば、あんなに喧しかったセミの声に代わって、朝はカワラヒワなど小鳥の声が聞こえるようにないました。日が暮れてからは秋の虫も鳴いていますね。

うちの白いカエル君

去年お目見えして、一冬越して、春先にまだ眠そうな目をしてエアコンの室外機の下にいるのを確認して以来、ずっと見かけず気になっていました。
昨日は一日中、オリーブの支柱の日陰のこの場所にいました。パッと見ると、明らかに白っぽく丸いカエル君の姿が目に入りました。一年経っているのに、ほとんど育ったようには見えません。一日中不思議なほどじっと動かずにいたのですが、今日は居場所を変えてしまっています。
うちには、この白いカエル君のほかにも、アオガエル、一回り大きいのっそりカエル、それより小さいよく跳ねるカエルなどなど、水撒きのときに挨拶する連中がいます。カエルたちより忙しげに堂々と動き回るのがカナヘビで、なかなか姿を見せないヤモリもいるに違いないのです。こんな子達がいるのを蛇に知れたら大変です。蛇にだけは来てほしくありません。