この一ヶ月で、ジジは700g体重が増えて、3,2㎏になりました。
はじめに獣医さんに連れて行ったときには、「すこし発育が遅れているようなので、充分食べさせて。」とアドバイスされたのですが、食欲旺盛で、このままではデブ猫になってしまうのではないか心配です。
猫なのに、人に相手をしてもらうのが好きなジジは、投げたミントを追いかけると、口にくわえて人のところに持ってきます。「いいかげんにして」と言いたくなるくらい繰り返します。まるで犬のようですが、今まで家で飼った犬で、こんなに上手にキャッチボールができる子はいませんでした。
「点火した灯油ストーブがまだ暖かくない」とか、「トイレに行きたいのに、出口が閉まっている」とか、ジジにとって緊急に訴えたいことがあるときには、「マァマ」と鳴きます。「ウソやろ。」といっていた次男ですが、ジジのこの声を聞いて「もう一人子どもがおるんか。」と驚いていました。
見失ったミントを探して、「ジジ、ミントどこ?」というと、「ナーィ」と応えているように聞こえたり、対話ができそうに思うほど、家族になっています。
ちょっと、犬っぽいところのあるジジです。
ジジのライバル
今のところ、ジジのライバルはぬいぐるみの「ニャー」です。
取っ組み合いの真似事をする相棒です。
椅子の上に座るのは、上位。
ぬいぐるみの「ニャー」を椅子の上おくと、ジジがアタック。
どこにいっちゃったのかなぁ~
ジジと風鈴
どこからか風鈴を見つけ出してきました。
ころがすとチロンチロン鳴ります。鋳物の重みが新鮮なのかもしれません。
窓のレールにはまってしまいました。
大きな音をたてて遊び続けます。
はまった風鈴はなかなか取り出せません。
難しいから面白いのかもしれません。
ジジのハイジャンプ
ジジの歯
抜けたジジの乳歯と、シャープペンの先の写真です。
ジジは、こぼれたハブ茶の実とかビーズなど、細かいもので遊びます。昨夜遊んでいたのが、この歯です。口の中を見ても、どこの歯が抜けたのか分かりません。
鋭い乳歯に噛まれる痛みには驚きましたが、少しずつ大人になっていくと思うと、ちょっと残念にも思います。
噛めるオモチャ・ミントをジジは追いかけたり隠したりして遊んでいますが、隠したまま見つからなくなることも多くて、今、家の中には、「ミント1号」から「ミント3号」まであるはずです。遊んでいた「3号」を見失って探していると「2号」が見つかる、という具合です。
今、遊び盛りのジジは、カメラのシャッターを押すまでにいなくなってしまうほど、めまぐるしく動き回って遊び、静かになったと思うとどこかで寝ています。
気まぐれジジ
ジジは鈴を鳴らして足音高く歩き回るときもあれば、いつの間にか足元によってきて驚いたり、さっと走り去ってどこにいるのか探し回らなくてはならないこともあります。
寝場所もジジ的ルールで決めているようです。
ジジのボスは、ベットに入れて湯たんぽ代わりにしたいようですが、押しつぶされる心配のない寝床を選ぶか、暖かいベットで添い寝をするかはジジの気分しだいです。
伸ばしたゴムの先のカモの弾み方は、ジジよりも気まぐれで、つい夢中になってしまいます。
今日で一ヶ月
一ヶ月で、ジジは体重は500g増えました。
すっかり慣れて、上手に甘えて、勝手に寝て、勝手に遊んでいます。
ミントは飛ばして滑って隠れてしまうのですが、カモにはゴムがついています。さんざん引っ張って、ゴムが伸びきってしまったので、ゴムカタン糸を鎖編みにして付け替えたら、もっとよく伸びるようになりました。
ここは、留守番のときに使うケージです。アールが子犬のときに使っていた物をジジ用にアレンジしました。
逃げるとどうしても捕まえたくなる・・・
ミント紛失
ジジはミントをいろいろな場所に隠します。
匂いで探すのか、ジジはいつもちゃんと見つけます。
でも、昨夜は「ジジ、ミントは?」と聞くと、なんども家中走り回ってくるのですが、ミントを見つけ出した様子がありません。
そういえば朝、掃除機や廃品回収日を待つダンボール、もう何年も使っていないバトミントンのラケットやグローブなど、もろもろの物が押し込まれている階段下に、ジジが入り込んでいました。
物を全部取り出して掃除した方がいいかな、とは思ったのですが、面倒なので掃除機のヘッドを外して、埃を吸い取ったのでした。きっと、ミントも一緒に。
雑な掃除をしたことを反省して、駅前のペットショップまでミントを買いに行ってきました。
ジジも、変なところにミントを隠さないでね。
ジジは遊び盛り
朝起きると、「やっと起きたの」と言わんばかりに、足元に絡み付いてきます。
ジジに足がもつれて、そのうち転ぶかもしれない・・・不安がよぎります。
抱き上げてハグすると、グルルルル。
元気いっぱい、遊び時間の始まりです。
遊びはじめるとジジは、かなりの勢いでめまぐるしく走りまわります。
床の上の紙や小座布団は、狙って飛びつくとスケートボードにもなります。
ショッピングバッグの口が開いていたら、とびこまなくっちゃ。