おなかいっぱい食べると幸せ、という人に可愛がられると、知らず知らずのうちにジジもオーバーウエイトになるようです。
毎日少しずつ積み重なるので気づかなかったのですが、「大きいねぇ」と言われて体重を量ってみたら、5.2kgになっていました。そういえばこの頃、餌を一度に食べきらなくて、「最後まで食べておいで」と声をかけることが多かったようです。
一度に食べきる量に加減したら、4.8kgに戻りました。余分なお肉が減って身軽になったジジは動きも活発。
気晴らしなのか、縫いぐるみネコと相撲です。
おなかいっぱい食べると幸せ、という人に可愛がられると、知らず知らずのうちにジジもオーバーウエイトになるようです。
毎日少しずつ積み重なるので気づかなかったのですが、「大きいねぇ」と言われて体重を量ってみたら、5.2kgになっていました。そういえばこの頃、餌を一度に食べきらなくて、「最後まで食べておいで」と声をかけることが多かったようです。
一度に食べきる量に加減したら、4.8kgに戻りました。余分なお肉が減って身軽になったジジは動きも活発。
気晴らしなのか、縫いぐるみネコと相撲です。
猫の毛糸に出会いました。
私が選んだのは、ロシアン・シルバー・ブルーです。三毛猫や茶トラなどバリエーションも豊かです。
手編みの靴下用の毛糸なのだそうですが、手染めの純毛、ちょっとオシャレに使ってみたくなりました。
頭周りよりすこし大きな筒にして、裏返して中央を一ひねりして、ねじったところから半分に折り返すとルーズな感じの帽子になります。二重になるので暖かく、意外にかぶり心地もいいです。
半分に折らずに、そのままネックウォーマーで頭まで覆うと、カチューシャ風、首から耳が温かく覆われます。
3号針で150目を輪にして、ただメリアス編みを続けました。
100gで400m、枷になっている毛糸はかせくり器を使っても、ちょっと飽きる長さですが、親しい人の腕にかけてもらって、おしゃべりしながら解くのも楽しい時間かもしれません。
およそ63cmの輪で、46cmの長さに編めましたので、靴下にしたら、ハイソックスが一足編めそうです。
猫好きのお客さまがジジに会いに来てくださいました。
猫と仲良しのお客さまに慣れたら、ジジのお客さまアレルギーも改善されるかと期待したのに、ジジは爪を出して必死にしがみつくばかりで、隙を見て及び腰で逃げてしまいました。
お客さまが帰られたあと、相手をしてやろうと思ったのに、ジジはいません。
家中探し回って、何度も呼ぶのに気配もないのです。
怖がりジジが外に出るはずはないのですが、家の中があまりにも静かなので、庭の隅に隠れているか、側溝の陰に潜んでいるかと探し回りました。
食いしん坊ジジなのに鰹節を器に入れて「オカカごあ~んだよ」と誘ってもシーンとしています。
急にジジがいなくなるなんて・・・
心配して探し回りました。
すこし落ち着いて、「外に出るはずはなく、家の中にいるはず。それなら、お腹がすいたら出てくるはず。」と考えるようになったころ、微かに鈴の音が聞こえ、「絶対いるはず」と、もう一度、物陰の隅々を探したら、やっぱりいました。
人が必死に探し回っているのは分かっていたのに、出てこないなんて、なんという猫でしょう。
隠れん坊をしているとき、見つけてもらえないのではないかと心配で、はらはらしていた思い出があるのに、ジジは平気で隠れ続けていたのです。
これが猫という生きもの?
それなら、私もジジに知らん振り。
そしたら、ジジは大きな音を立てながら、紙袋に入ったり出てきたり、賑やかなかくれんぼです。
ジジの好物は鰹節と煮干で、体重ケアのドライフードが常食です。食いしん坊で餌の時間には「ごぁーん、#%&$(ごはん、ください)」と、おねだりも上手です。
でも、ミルクや蒸し焼きのササミには食欲がわかないようです。
それなのに、草は好きなのです。
種をまいて2週間くらい育てた猫草をもってくると、「ニャーォ、ニャー」と大騒ぎ、手に持っている草めがけてよじ登りそうな勢いです。
人間のトイレの前の立派な猫専用トイレ、留守番用ケイジの中と寝室の中にも新しくトイレを用意してもらいました。
寝室のドアが開いていたら、こそっと新しいトイレを使ってくるのですが、ドアが閉まっていると、専用トイレの前で「ニャー、ニャーォゥ」とまず鳴いて、人の注意を喚起します。「いいから、ちゃんとしておいで」と声をかけると、家の中を一回りして、もう一度「ニャーァ、ニャーォ」。立派なトイレまで見に行っても、ジジはもう一度家の中を一回り。さんざんアピールしてから、用を足すのです。
買ってきたトイレ用マットがレジ袋に入ったままおいてあったら、また「ニャーォ」。今度は、「袋を空にしてくれないと、ボク入れない」ですって。
すこし大きめのレジ袋は、ちょうどいい大きさのようです。