やっと八月、これからが暑さの本番かとうんざりします。ジジは少々暑くても気にしていない様子なのですが、飲み水に氷を一つ入れてみました。
氷は器にあたって、チロンコロン。
でも、無くなってしまうんです。
勝手なくせにシャイなジジ
グリーンカーテン
今年は、白いサンパラソルと薄紅色のサンパラソルを植えました。
サンパラソルの葉は大きいけれどまばらですが、ルコウソウの細かい葉は優しく陽射しをさえぎってくれます。
窓から外を見るジジの目の前には、サンパラソルの二つの鉢があります。
鉢の周りの草の間を走るカナヘビが見え隠し、ときにはカエルも跳ね、羽化したセミは急に鳴きだします。
外を見ているジジは、のんびりしていて和みます。
でも、網戸には大きな穴がありました。
カーテンの穴も、拡大しています。
朝は、部屋のドアをカリカリ引っかきます。
「ドアを引っかけば開けてもらえる」ことになるのはイヤなので、無視していたいのですが、ドアを壊されても困るので、結局開けてしまいます。
不機嫌な朝は、ジジに負ける自分が腹立たしくて、ドアを開けるなり、ジジに怒鳴ってしまいました。
怒るのも、暑いのに。
ジジは気まま。
猫草とジジ
サンプルでもらった猫草を喜んで食べてから、ジジのために大麦を育てています。
種は三日で発芽し、一週間して10cm位に伸びてから、ジジに与えるのですが、ジジは貪欲に食べて、根を引き抜いて籾殻まで食べてしまいます。
籾殻を食べるとお腹をこわすので、ネットで押さえているのですが、ネットが破れて、根こそぎ掘り返されます。
種をまいてから一週間は、「ジジ入室禁止」の部屋で育てるのですが、猫草を狙って、ジジは禁を破ります。
今朝も、ゴミを出しに行っている隙に猫草部屋に入っていたらしく、玄関を開けた途端に、大慌てで階段を駆け下りてきました。
ちゃんと育てて、たっぷり食べさせてやりたい親心は、ジジには分からないらしい。
ジジの破壊力
黒猫だからなのか、まだ子どもだからなのか、元気なジジは破壊的です。
古いピアノの下は、ジジが届かないところ。でも、ほしいものがあれば、ひたすら手を伸ばすので、ピアノの下が壊れてきています。
ラグは、トンネル。爪とぎの被害にあった正座椅子は無残。
私の手もジジの犠牲で、「噛むな」と教えるのに四苦八苦しています。
昨日は、この袋の中で大騒ぎしていましたが、そろそろ遊び疲れるころでしょうか。
無邪気な顔に、イタズラの被害をつい忘れてしまいます。
ジジの毛づくろい
パソコンの前に座ると、ジジは寝椅子の上にきます。(私についてくるって、懐かれている? かわいいねぇ。)
ジジが顔を洗う姿はあまり見ないので、猫らしくない子、と思っていたのですが、おもむろに毛づくろいを始めました。
長い舌だね~。
かなり念入り。不精なくせに、やり始めると凝るタイプ。
誰かに似てるなぁ。
気がすんだかな。
こんなにおめかしして、行き先は夢の国。
念入りな毛づくろいだったけど、右足は忘れたね。
ジジのくつろぎの場
朝から元気なジジ
酷暑が一休みしているからか、ジジは朝から活躍しています。
今朝は5時過ぎから活動開始です。おもちゃを二階から落として「一緒に遊ぼう」と誘いかけたり、「冷蔵庫の下に、いいものがある」とアピール。
冷蔵庫の下を探るのは面倒なので、知らん振りしていたのですが、ひたすらの「お願い」に負けて、アルミ玉を一つ出してやりました。
でも、ジジは「まだ入っている。」と冷蔵庫の前でねばっていました。
とうとう実力行使です。
この、隙間部品を外したのは、私ではありません。
アルミ玉に飽きたら、今度は薄い発泡スチロールの袋です。
さんざん遊んでも、朝食の時間はまだ。
テレビをつけたら、岩合光昭の「世界ネコ歩き」で、猫の顔が大きく画面に映りました。ジジもテレビ鑑賞です。