化粧品のCM

朝の散歩のとき、「化粧品のCMだったか、中島みゆきさんと出ているワンちゃんじゃない?」と聞かれました。 松田聖子さんに挨拶した中島みゆきさんが引っ張っても、ピレは座り込んで動こうとしないという図の、新しい化粧品のCMのことです。

おとなしいけど、納得できないと抵抗するのは、ピレの特徴かな。 アールもけっこう頑固です。

夏の花

ご近所の庭に咲いていたのを、花屋さんに説明して分けてもらった花です。 名前を聞いたはずなのに忘れてしまいました。 暑さに負けない爽やかな空色は涼風をよびよせてくれるように感じます。

のっそり歩くアールが尻尾を一振りすると、尻尾全体に青くしぼんだ花がくっつきます。 ガクがすこしベタベタしているようです。

おいしい水

お兄さんと一緒の朝の散歩は、2週間続いています。 梅雨が明ける前から始めたのに、出かけようとした時に雨が降り始めて散歩を中止した日が一日あっただけです。

早朝というものの、気温も高くなってきました。 帰ったら飲めるように、アールの水を入れ替えてから出かけたのに、散歩から帰ったアールは、家に入る前に水が飲みたかったのです。 言葉は使えないのに、庭のジョウロに水を満たして欲しいという要求を確実に伝え、あごの毛をびしょびしょにして、バシャバシャ飲みました。

早朝の散歩、続いています。

暑くなって、エアコンのお世話になる毎日です。 アールが暑そうに息を荒くすると、つい、設定温度を一度下げてしまいます。 一日中、涼しい場所を選んでゴロンとしているアールですが、お兄さんと一緒の朝の散歩は続いています。

お兄さんについていくことは、すっかりあきらめたアール。 ゆっくり歩いてはたたずむアールに「頑張って歩いておいで」と声かけてくださる方や、顔なじみになった方々に挨拶するのが結構忙しいアールです。 「アールに会えるといい日になりそう」と喜んでくださると、嬉しくなります。アールにあった日には〇印を付けてくださるのですって。

なまけものアール

最近ちっとも歩かないアールですが、2・3年前までは毎日の散歩で4〜5㎞歩くこともありました。 アールが歩かなくなって、私たちは運動不足です。

お兄さんは、朝の散歩に合わせてジョギングをすることにしました。 今日で4日続いているので、三日坊主を超えました。 一周すると1.5㎞のコースです。 お兄さんが準備運動をしている間アールはクンクンにおいを嗅ぎまわり、お兄さんが走り始めると、おもむろに歩き出すのですが、すぐに見失ってしまいます。 それでも、お兄さんを追いかけるつもりもあって、いつもより歩く距離が長いのを喜んでいました。 でも、なまけものアールは三日間の学習の成果か、今朝は、お兄さんが一回りして戻ってくる場所で座って待っていました。

中途半端に抜けてます。

綿菓子のようにフワフワになったアール、毛皮を着たまま夏になったら暑くてかわいそうなので、毛を切ったほうがいいかと悩んでいる間に、どんどん抜け始めました。 平均的に抜けるのではなく、なぜか部分的にゴソッと抜けています。 抜けても、ちゃんと新しい毛が生えてきています。 全身きれいに抜けかわったらいいのですが、なんだか中途半端に残りそうです。 腰周りはすっきりしているのに、お尻にはボソッと毛があります。

毎朝、散歩の後はブラシです。

どんな顔してるのかな。

朝の散歩の後はブラッシングです。 アールなりのこだわりで場所を選んで「ごろん」。 足から始めて、腰、お腹、胸までくる頃には汗にアールの毛が付くし、白い毛ばかり見ている目にチラチラ星が飛び始めます。 横たわったまま身を任せきっているアールは、眠っているわけではなさそうです。 どんな顔をしているのか、一度見てみたいと思っていました。

アールと一緒

珍しく朝早くアールが起きてきました。 今日は時間にゆとりもあるので、朝の散歩をゆっくり楽しむつもりで出かけました。 でも、児童公園まできたら、いつものようにアールは座ってしまいました。 しかたがないので写真を撮ろうと携帯を構えて腰を落とすと、アールは寄ってきて背中をくっつけて座りなおすのです。 ア−ルの顔を写すには自分も画面に入ってしまいます。 雨上がりの朝、小鳥がさえずる中でいつの間にか木の影が短くなっていました。

ラベンダーの咲く富良野がいいかな

そろそろ梅雨のようです。 梅雨が明けたら暑い夏! アールの苦手な季節が続きます。

シャンプーとブラッシングを頑張っているのに、じわじわ攻めてくる蒸し暑さには敵わなくて、アールの皮膚は炎症をおこしてきました。 毛を刈ってしまえば手入れも楽になるし、何よりも暑さをしのぎやすくなってアールが楽になるかもしれません。 ふわふわアールが好きなんだ・・・・・・なんてこだわっていないで、毛の短いアールにオシャレなセーターを編んで楽しむのもいいかもしれません。

心を決めて獣医さんに相談しました。  昨秋、すっかり毛が抜けてしまってからここまで快復したアール、今続けている薬を変えるのは怖いので、皮膚炎の薬を飲ませたくないのです。 獣医さんは、すぐに毛を刈るとは言わず、ひとまず塗り薬を使うことになりました。 長い毛をより分けて赤く炎症を起こしている部分を探しだすのも結構大変です。 薬も一回で一本使ってしまいます。 アールは大きいのです。

高温多湿の苦手なアール、きびしい夏になりませんように。 できることなら暑い夏から逃げ出したいです。

やっぱり綿菓子

暑くなって抜け毛が増えてくる頃には、アールの皮膚は感染症をおこしやすくなります。

「薬用シャンプーで洗うのは治療」と思って毎週洗っています。 でも、これはかなり大変なことです。 獣医さんがアールに出してくれる薬用シャンプーの値段は、私が使うシャンプーの10倍位します。 私のシャンプーは二ヶ月もつのに、アールは一回で使い切ってしまいます。 リンスもシャンプー並み。 そしてなによりも、乾かすのに苦労しています。 湿っていると細菌の温床になるそうですから、2本のドライヤーで二人がかりで乾かします。 なかなか乾かないので、ドライヤーもランクアップしました。

そんなわけで、最近アールはいつも真っ白フワフワです。 手入れのよさをお褒めいただき、「綿菓子みたい」という感想がとても多いのです。 アールの毛先は細く、するっとした直毛ではなく微かなウェーブがあるから、フワフワ感が綿菓子のようになるのでしょうか。