最近、Mサイズが以前よりも大きくなったような気がします。もしかしたら私が縮んだ?
編み上げたセーターのサイズをどう表現したら伝わりやすいのか、数値で○○㎝と書いても、自分に合う大きさなのか実感は伝わりにくいと思い、どう表したらいいのか考えていました。
分かりやすいサイズ感として、身近な既製服を思い浮かべ、ユニクロのセーターのサイズと比較することを思いつきました。さすがユニクロですね、様々な服それぞれのサイズが、きちんと表示されていました。参考にさせていただこうと思います。
最近、Mサイズが以前よりも大きくなったような気がします。もしかしたら私が縮んだ?
編み上げたセーターのサイズをどう表現したら伝わりやすいのか、数値で○○㎝と書いても、自分に合う大きさなのか実感は伝わりにくいと思い、どう表したらいいのか考えていました。
分かりやすいサイズ感として、身近な既製服を思い浮かべ、ユニクロのセーターのサイズと比較することを思いつきました。さすがユニクロですね、様々な服それぞれのサイズが、きちんと表示されていました。参考にさせていただこうと思います。
輪に編んで、両端を縮め閉じて、ボタンで留めるようにしたスヌードです。
半分折り込むと、帽子になります。ちょっと大きめですが、二重になるので、とても温かい帽子です。
宇宙飛行士の候補に選ばれてインタビューを受けていた女性が、白地にブラウンの濃淡の編みこみ模様のセーターを着ていらっしゃいました。落ち着いた雰囲気が印象的で、白地にブラウンの濃淡模様のセーターを編みたくなりました。
色どりはシンプルなので、大胆な模様を選びました。
1991年の『毛糸だま』にシェットランドのセーターが紹介されていました。
使われている毛糸は、茜色、藍色、天然の白などと紹介されています。フェアアイルニットの本で見慣れている柄が並び、フェアアイルセーターの原点のように感じました。
からし色、こげ茶、茜色、藍色、手元の毛糸でも色合いは様々あります。組み合わせに工夫を重ねて編み上げたセーターです。
寒い日にも冷たい風から襟元を守るスヌードを編んでみました。
コートを着てマフラーを巻いていると、いつの間にか滑り落ちてしまうので、この頃はスヌードを愛用しているのですが、二重巻きにすると、どうしてもねじれてしまいます。
今回は、編み始めと編み終わりを半周ねじって、メビウスの輪にしてみました。
シェトランドの羊の毛刈りが終わって、新しい毛糸がお店に揃って送られてくるのを待つ間に、手元にある毛糸で帽子を四つ編みました。
てっぺんが平らなシェットランド風の帽子を二つ追加して、編みなれている形のニット帽を二つ編みました。
立秋も近いので、少しずつiichiに出品したいと思っています。
新しい編地に取り掛かる前には、サンプル編みを繰り返します。いつの間にか溜まったサンプル編みで引き出しがいっぱいになってしまいました。
編みたい毛糸が揃うのを待たなくてはならないので、サンプル編みを繋いでみました。幅も長さもまちまちなので、なるべく同じ幅の物を探してつなぎました。残り少なくなると、同じ幅をそろえるのが難しくなり、組み合わせはパズルのようになりました。
糸端を始末するのは面倒なので、二重にしました。温かい毛布になったと思います。
Marie Wallinさんの編み物の本『SHETLND』に載っている帽子を参考にしました。手元にある毛糸では本の通りの色は揃わなかったので、配色はオリジナルです。
帽子をもう一つ編みたかったのですが、たくさん残っている毛糸もあるのに、欲しい色は足りなくて、思うように配色できませんでした。
夏を迎えるシェットランドは、子羊の誕生と毛刈りの季節なのでしょう。あと少しで編み上がるのに足りなくなってしまった色の毛糸を注文したのですが、なかなか届きません。
手元にある毛糸で編める編地を見つけたので、レッグウォーマーと帽子を編みました。リストウォーマーも編みたかったのですが、足りなくなりそうな色があって諦めました。
「シェトランド」というドラマが放映されている、と聞いて、原作のアン・クリーヴス作「シェトランド四重奏」、『大鴉の啼く冬』『白夜に惑う夏』『野兎を悼む春』『青雷の光る秋』さらにそれに続く、『空の幻像』『水の葬送』『地の告発』『炎の爪痕』合計8冊のイギリスのミステリーを読みました。
ほとんど日の差さない雪と氷と風の冬、安息の夜が訪れない白夜の夏、そんなシェトランド諸島での生活の厳しさを思い描き、そこで培われたフェアアイルニットへの思いを新たにしました。
シェットランドの羊からいただいた毛糸とその色を大切に生かして編み続けたいと願っています。