紫陽花

紫陽花は、雨の中で咲くのが似合います。
鮮やかな青い花は、雨の中で潔く、元気を分けてもらえます。

よく降る雨です。
ピンク色に咲いていたナワシロイチゴの花は、赤く実って雨にぬれていました。
味見してみたいけれど、ちょっと迷います。
ポリ袋に集めている人がいました。ジャムにするのでしょうか。

台風の接近

コンパクトで強い台風が近畿を直撃するという予報が出て、友だちとの外出も中止しました。
3年目のカサブランカは、3個に分かれた球根から、4つの芽が伸びました。一番大きかった球根から出た芽は病菌がついたのか成長が思わしくありません。でも、しっかり蕾を持っています。
初めの年には大きく育って驚いたアールのカサブランカですが、だんだん小さくなってきたように思います。
2年目のカサブランカは、一つの球根から芽が2つ出ました。
6本のカサブランカに台風対策の添え木をしました。

ドクダミ

よく効く薬草として古くから使われていたようですし、「日本のハーブ」としても活用されているようですが、その薬効はこの草の持つ強い生命力からくるのでしょうか。
つい数週間前に抜いたはずなのに、また元気に茂って、花をつけました。強い根を抜くのは腰に堪えるし、匂いが手につくので手袋が欠かせません。
去年は姿を見せなかった、家の「白いカエルちゃん」を昨日この辺りで見かけました。
なんとなく、のんびり屋さんの雰囲気の「白いカエルちゃん」なので、天敵から逃れられなかったのかと思っていました。
でも、手足も伸びて、二回り大きくなり、白い身体の黒い模様も色濃くなっていました。
カメラを持って、草の陰などをじっと見ていたのですが、待ちくたびれてドクダミを撮りました。

つつじ

この家に初めから植えられていたつつじですが、なかなか育たなくて半分以上抜かれてしまいました。残ったのを集めたのですが、大きく育つこともなく、長らく花がつかないままでした。
ここ数年、赤い花が咲くようになり、今年は白い花も咲きました。花の咲かない木なのではないかと思っていたのに咲いた花、このまま散らすのは惜しくて写真に撮りました。

スズメの子

歩道の上で2羽の子すずめがしきりに囀っていました。
横を通っても逃げないので、人に踏まれないか心配になりました。「スズメの子 そこのけそこのけ お馬が通る」です。
巣立ったばかりで、簡単には飛び立てなかったのでしょう。
気になって引き返すと、1羽ずつ歩道脇の土手に飛び移りました。
ナワシロイチゴのピンク色の花の中で、また、鳴き続けていました。
携帯を近づけても逃げずに、カメラに納まってくれました。

デルフォニューム

秋に苗を植え、冬を越えてから咲く花の時期は長くはないのに、毎年植えたくなる花です。
遠く離れてからも、この花のようなひとと、ひとり心に思っていた友人は、私よりも若いのに3人の娘を残して亡くなってしまいました。気にかかっても、まだお墓参りもできていません。
切るのは惜しいのですが、壷に活けたほうが華やかです。
気がかりなことに苛立って、しわが増えてしまいそうだったので、いつもは殺風景にしているのですが、庭の花を部屋にいっぱい飾りました。
ライラックも一枝切って壷にさしたら、華やかさと香りが広がりました。雲間草も最後の花を思いきって全部切って活けたら、「外の日差しよりも、涼しい室内が好き」とでも言いそうです。

もう、ライラック

月日の流れをさらに早く感じるようになったのか、桜の話題がまだ耳に残っているのに、ライラックが咲き始めています。
街路並木のハナミズキも薄紅色に華やいでいました。
着こんでいた温かい下着を脱ごうかと迷っている間に、汗ばむ陽気になっていました。
でも昨日、雨の止み間に、すっかり花の落ちた山茶花の枝でメジロが必死に鳴いていました。この冬はメジロが少なく、山茶花の辺りも静かでした。メジロだけでなく、ヒヨドリたちもほとんど来なかったので、ナンテンやマンリョウの赤い実がまだ残っています。
やっぱり季節がちょっと変なのでしょうか。
今朝は、雨上がりの冷たい空気にコトリの声が響いていました。
幼稚園に通い始めたお姉ちゃんの付き添いなのか、たどたどしい「お花」という声を聞いて、ここに花を植えてよかったな、と思いました。

チャコの身代わり?

お隣の美猫チャコちゃんは、昨秋、寒くなり始めるころに、ふらっと出かけたままです。
気まぐれチャコの仕打ちは取り残されたような寂しさで、お隣さんはさんざん探し回り、帰ってくるのを待ってドアの外にも寝床や餌を用意していました。
チャコとよく似た毛色の猫が、道路の真ん中を悠然と歩いていました。チャコは道路の真ん中は歩かず、いつも側溝を通路にしていましたし、ふてぶてしいほどの貫禄もチャコにはありません。
チャコに似ているのを知っているのか、この猫がチャコちゃんのための餌を平らげて、おねだりまでするようになりました。
今日は、チャコの日向ぼっこの場所を占有していました。
毎朝挨拶するようになっても、チャコはカメラを向けた途端に逃げ出したのに、シャッター音に「ニャー」と鳴くだけだったので、たしかにチャコではありません。

庭の春

庭の花が一気に咲き始めています。
今年はクリスマスローズがたくさん咲いています。
暮れに花屋さんからいただいた赤いチューリップもそろって見ごろになりました。
ムスカリの中で咲いている小さいチューリップを見つけて大喜びです。チューリップの花が終ったら追い肥をして、時機を見て掘り起こして秋に植えなおすのですが、翌年芽は出ても花が咲くことはありませんでした。いつの間にか、チューリップは一年物と思うようになっていました。
ここ数年、ムスカリの咲く一角にチューリップの葉が出ていましたが、気に留めていませんでした。
でも、何年もかけて球根は土の中ですこしずつ育って、やっと花を咲かせてくれました。

梅は花盛り

春の嵐の名残の風は花粉もたくさん運んでいるようでしたが、やはり歩こうと梅園に行ってきました。
いつまでも寒くて、梅の開花が遅れていたからか、梅園の梅がいっせいに咲き競っていました。
例年ですと、白梅から順にすこしずつ咲いては枯れていくので、長い期間花を楽しめても華やかさは乏しく感じていました。
梅園がこんなに華やいでいるのは、初めてです。