80代の男性に着ていただくベストです。
お父上を訪問した友人が着ていたフェアアイルニットのワンピースを目にとめて、同じような温かいベストを御所望とのことで編みました。
脱ぎ着をしやすいように、衿は大きくⅤに開け、ゆったりしたサイズに、という注文でした。
友人はワンピースを気に入ってくださっているのですよね。とてもうれしいです。
新顔ジジ
ジジは留守番
今日のジジ
ジジの「ごぁーん」
朝は、洗面が終るのも待ちきれずに「ごぁーん」とついてまわり、お昼も夜も、タイミングを見はかり、「ごぁーん」と一生懸命ねだる、食いしん坊のジジです。
ちょっとオーバーウェイトかと思って、餌を「体重ケア」のフードに変えてみました。
今までのフードは、食べすぎでお腹をこわしているのではないかと思う量も一気に食べていたのに、今回変更したフードは、黒い粒だけ残して一休みして、後はゆっくり食べます。美味しすぎないことも体重ケアには大切なのでしょうか。
でも、ジジにはジジ流の好みがあるよう。
ジジのために買って、素焼きにしてやっていたササミは、他の物がもらえないと諦めたときだけ、仕方なく食べます。
ミルクはご馳走かと思ったのに、ちょっとなめただけで残しました。
好きなのは、カツブシと煮干です。ジジのために買うササミより、出し殻のほうが好きとは、庶民派の「いい子」かな。
食いしん坊のくせに、何でも食べるわけではないところが不思議です。
若草のフェアアイルニット・ベスト
気ままに甘えるジジ
この一年で、ジジの体重は2倍以上になり、現在5.3㎏です。ちょっと太り気味?
子猫の華奢な愛らしさは消えて、気ままな猫ぶりを発揮しています。
私の椅子には、ジジは座ってはいけないことになっているのに、わざと座って見せ、「あーぁ、ジジ。いけないでしょ。」といっているのに、なんとか居座って既成事実を確立しようという魂胆でしょうか。
写真を撮った後、「ダメ」と下ろしました。
ジジにも、駆け引きがあるような。
午後は、私の編み物タイム。
ジジはコタツの中で静かに寝ているのですが、ときにはコタツからむくっと出てきて、膝の上の編み物を押しのけて、強引に膝に上ってきます。
毛糸に触らせないために、編みかけの物を片付けて、しばらく抱いて、とろとろと夢の国をさまよい始めるのを待って、そっとコタツに戻します。











