気まぐれジジ

IMG_0198潜りこんでいるのは、低い正座椅子の下はです。
狭いところに潜りこんで、「こっち、見て!」とアピールして、遊びに誘っているように見えます。ジジの爪磨きの被害にあって、ボロボロになった椅子です。ちょっと重いけれど、足で蹴って動かすことができるので、ぴらぴら垂れ下がった糸を抜きながら、じゃれて遊びます。ゴミを散らかして、叱られるのがちょっぴりうれしいのかもしれません。

IMG_0227パソコンに向かったり、編み物を始めたり、ジジに注意を向けそうもないとなると、お昼寝。

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ジジの寝姿はいろいろ。
こんなに丸くなっていることもあります。

まん丸くもなるけれど、ジジの体形は、前足が短く胴長で、細長い台形です。

フェアアイルニットのジャケット

IMG_0224春から手がけていたのですが、途中で毛糸が足りなくなって、注文しようと思ったらお店が休暇中だったり、ほしい毛糸が揃うのを待っていたりして、やっと編みあがりました。
フェアアイルニットは、編み上げてから洗って、フェルト化させてから着ると聞いたので、石鹸と60℃のお湯で洗って仕上げました。フェアアイルニットの伝統的な編み方に従って、輪編みで編み上げてから、前立てを切り開いてファスナーをつけました。
袖下から衿までは、身頃と袖を合わせてぐるぐる編みながら、ラグラン線を立てて減らし目をしました。毛糸編みでも風を通しにくくて、温かく軽いジャケットになりました。

4年目のカサブランカ

IMG_0215白くて大きいアールの花、と思って植えたカサブランカは、年毎に球根が増えるとともに、一つ一つの球根は小さくなっていきました。
昨年の秋には、小さく割れて数えられないほどでした。全部集めて植えたのですが、発芽したのは2本で、病菌がついて葉が茶色く縮れ始めました。薬を散布しても一本は育たずに枯れてしまいました。
4代目のカサブランカにも、つぼみが6個付きました。そのうちの3つの花が開いています。
4代目で、アールのカサブランカの花は最後になるかもしれません。
この球根から、次の世代が再生してくれるといいのですが。

ジジ寝こ

IMG_0158甘えてくるジジは可愛いし、夢中になって遊んでいる姿に見とれているときは、頭は空っぽです。私は、遊び相手なのか、要求を満たしてくれる人と思いこんでいるのか、鋭い歯を立ててくると本気で怒りたくもなります。

なんといっても、寝姿は平和で和みます。

IMG_0197-001ジジは、少々暑くても平気なようです。エアコンよりも窓から入る風のほうが好きなようにも見えます。
でも、午後はエアコンの効いた部屋で眠っています。
こんなに首が曲がって、苦しくないのか、シャッターの音にも目を覚ましません。

フェアアイルニットのスカート

IMG_0193-001季節外れなのですが、フェアアイルニットのスカートが編みあがりました。
私のフェアアイルニットの中で、もっとも愛用しているのが3年前に編んだスカートです。ジャンパースカート風に着て外出したのは一回だけで、もっぱらロングスカートとして家で着ています。とても温かくて楽なのです。
今回は、ウエストに3cm幅のゴムを入れた、シンプルなロングスカートにしました。
真っ直ぐ輪編みにして、ヒップからウエストにかけては、すこし目を減らしました。
唐草のような花のようなこの模様は、ケープを編んだときにも使ったのですが、複雑な形なので、図案と首っ引きでした。今回、これだけ繰り返して、やっと覚えました。
シェットランド毛糸の色も次第に集まってきて、配色を試せるようになってきました。ケープ付きベストを編んだパープルが気に入ったので、このパープルをメインに配色しました。

ジジ、興味津々

素麺を冷やそうと、製氷室から取り出した氷を一つ落としてしまいました。
すかさずジジがやってきました。氷を拾おうと思ったのですが、ジジが鼻を近づけてきました。ジジは氷とは初対面。
解けてびしょびしょになりそうなので、氷はお皿に乗せました。

ジジにも、ほめごろし?

蒸し暑いのに、ジジは元気。
今朝も、なんだかハイテンションです。
寝起きの腰痛体操をしているときにも、ちょっかいをかけてくるので、ちょっと閉じ込めてみました。
小椅子にタオルをかけたら、ジジには狭くて居心地のいいミニこたつになったようです。おとなしくしているので「ジジ、いい子だねぇ。かわいいねぇ。」と、ほめておきました。
猫だって、ほめられるとうれしくて、ほめてもらえることを繰り返すのです。
ひとりで勝手に、ミニこたつに入ってくつろいでいました。

なんかよく分からないよ、ジジ

IMG_01553日間留守をしたら、ジジに知らん振りされるかと思っていたら、フレンドリーに帰宅を喜んでくれました。
ちょっとうれしくなって、相手をしていたら「遊んで」攻勢に手の傷が増えました。
今朝は、なぜか早くからハイテンションで、いきなり家中走り回ったりします。爪音高く、何もかも蹴散らす勢いです。でも、ご近所猫の気配はありません。

ラップの芯を転がすのも上の空。
なんだかよく分からない子だねぇ~。

千葉公園の蓮

20130627073753千葉公園に大賀ハスが咲くと聞いて、午後の散歩のついでに見に行ったのは一年前でした。
「化石の種から発芽した」と小学生のとき教科書で学んだ憶えがあり、発芽の由来が有名でも花はたいしたことないのだろうと思っていました。予想に反する花の風情に、花が咲きそろうという早朝、もう一度訪れたいと思っていました。
20130628082354朝の蓮池には、カメラをかまえる人がたくさんいました。
ご自慢のカメラを競うかのような団塊世代に見えます。
公園内の石碑などから、この公園は昔、軍事教練の場所だったのではないかと思います。大きな樹が多く、木陰は日常のあわただしさを忘れさせてくれます。
千葉公園横の競輪場の駐車場も、午前10時までは蓮を見に来る人のために解放されているそうです。
20130628082316千葉に滞在した3日間、毎朝ハスを見てきました。
携帯だけでなく、カメラを持ってくればよかった、と思いました。

ジジのハンモック

ジジのケージには、寝床とトイレと水入れだけでなく、ちょっと遊べる仕掛けも作ってみました。
マフラーを吊るしたのはハンモックのつもりだったのですが、子猫の時には上手に乗れませんでしたし、今では小さ過ぎます。
ミントを投げて遊んでいて、ミントがケージの一番奥の真ん中に載ってしまうと、マフラーを超えてミントに直行しようとするので、いつもマフラーに引っかかってしまうのです。
宙ぶらりんで四苦八苦するのに、マフラーを避けようとしないでいつも引っかかるのは、ジジ的ハンモックの使い方なのかもしれません。