スヌード用に選んだ野呂英作の毛糸は、カセになっていたので、何年も引き出しの奥に眠っていたカセクリ器を出してきました。
椅子に器具を固定したり、なんだかいつもとは違うことが始まり、ジジは興味津々です。
触らせてもらえない「毛糸」が大事そうに扱われているのも、何が起こるか見逃せないところ。
勝手にくるくるまわりだしたよ。
寒くても、ジジは元気
猫の巣(nest)
ひなたに毛布を丸めておいたら、期待通りに、ジジが丸くなって寝ました。
足元にまつわりつき、「遊んで」と邪魔しにくると、「寝ているときが一番可愛い」なんて思います。
昨日、獣医さんに連れて行って、予防接種を受けてきました。
診察台の上でジジは固まっていました。
5kgの体重は許容の上限で「体重ケア」を続けます。
家に帰って、ほっとするかと思ったのに、ジジはコタツにこもって、大好きな出し殻のカツブシも食べません。
そういえば、去年も予防接種の後、全く元気がなくて心配しました。
今朝も、まだコタツの中で、餌も欲しがりません。
これはちょっと静か過ぎ、うっとうしくても元気な方がいいです。
袋に入るのが好きなジジですが、袋にも好みがあるよう。
この袋の大きさとシャリシャリ感が好きだそうです。
体重ケア・フードの効果
今日もジジはマイペース
新顔ジジ
ジジは留守番
今日のジジ
ジジの「ごぁーん」
朝は、洗面が終るのも待ちきれずに「ごぁーん」とついてまわり、お昼も夜も、タイミングを見はかり、「ごぁーん」と一生懸命ねだる、食いしん坊のジジです。
ちょっとオーバーウェイトかと思って、餌を「体重ケア」のフードに変えてみました。
今までのフードは、食べすぎでお腹をこわしているのではないかと思う量も一気に食べていたのに、今回変更したフードは、黒い粒だけ残して一休みして、後はゆっくり食べます。美味しすぎないことも体重ケアには大切なのでしょうか。
でも、ジジにはジジ流の好みがあるよう。
ジジのために買って、素焼きにしてやっていたササミは、他の物がもらえないと諦めたときだけ、仕方なく食べます。
ミルクはご馳走かと思ったのに、ちょっとなめただけで残しました。
好きなのは、カツブシと煮干です。ジジのために買うササミより、出し殻のほうが好きとは、庶民派の「いい子」かな。
食いしん坊のくせに、何でも食べるわけではないところが不思議です。
気ままに甘えるジジ
この一年で、ジジの体重は2倍以上になり、現在5.3㎏です。ちょっと太り気味?
子猫の華奢な愛らしさは消えて、気ままな猫ぶりを発揮しています。
私の椅子には、ジジは座ってはいけないことになっているのに、わざと座って見せ、「あーぁ、ジジ。いけないでしょ。」といっているのに、なんとか居座って既成事実を確立しようという魂胆でしょうか。
写真を撮った後、「ダメ」と下ろしました。
ジジにも、駆け引きがあるような。
午後は、私の編み物タイム。
ジジはコタツの中で静かに寝ているのですが、ときにはコタツからむくっと出てきて、膝の上の編み物を押しのけて、強引に膝に上ってきます。
毛糸に触らせないために、編みかけの物を片付けて、しばらく抱いて、とろとろと夢の国をさまよい始めるのを待って、そっとコタツに戻します。