雨が上がって、キラキラ光る葉っぱをジジはいつまでも眺めています。
きっと、ジジはお日様が好きなのです。
日の出が早くなるとともに、ジジは早起きになって困らせれました。
今は、6時過ぎまでおとなしくしています。明るくなって小鳥が鳴くころまでは静かにしています。
でも、夕方暗くなり始めると、狩の時間なのでしょうか。「いつまで座っているの?早く台所に行ってお料理して!」とでも言うように、「ごぁーん」と鳴きながらうろうろする時間がだんだん早くなってきました。
猫が顔を洗うのは、お天気に関係するのでしょうか。雨が上がった今朝、念いりに顔を洗っています。
もうすぐ一年
やっぱりコタツだね、ジジ。
急に寒くなりましたね。
今朝は、ホットカーペットを出して、コタツ掛けも冬バージョンに変えました。
ジジは、さっそくコタツにもぐりこみます。
懐かしいコタツ、コタツがあるだけで遊べるようです。
ジジのせい?
ジジは外を眺めるのが好きです。
風に揺れる葉っぱや、暗くなってからも動く光や影を飽きずに眺めています。
草の間には、バッタ、カマキリ、カナヘビにカエル、アリだって見逃しません。
もちろん、電線でさえずるコトリたちや、庭にやってくるトンボ、ハチ、チョウチョには狩猟本能も刺激されて夢中になります。
ご近所猫の訪問には、一番落ちつかなくなって、家中走り回ったり、相手によってはしっぽを立てて威嚇したり、また、ときには猫語でおしゃべりしていることもあります。
外の世界とジジの間にある網戸には、大きな穴が空いてしまいました。
網戸を修復したボスは、「ジジのせいじゃないよ。古くなって傷んでいたんだ。」
カーテンにも大きな穴が開いてしまって、リニューアルしなくてはならなくなりました。
決定的な一撃を加えたのは、ジジだと思うんだけどなぁ。
今日は秋晴れ
ジジと仲良く暮らしています。
ジジとジジ
クロネコヤマトにも宅急便のポイントがあるようで、何かの残念賞とやらで、黒猫のぬいぐるみが贈られてきました。
宮崎駿さんの「魔女の宅急便」にちなんだ「クロネコ」なら、このぬいぐるみの名前は「ジジ」。
うちのジジとヤマト・ジジを対決させてみました。
ジジの猫っかぶり
今日も朝から大暴れのジジ。
歯を立てたら叱られると分かっているのに、我慢できなくて、歯磨き中の私の足に噛み付いてから、「許してよ~」とお腹を出します。
甘えるくせに、抱かれていても、すぐに気が散って逃げていきます。
おお威張りで暮らしているけど、内弁慶のジジ。
「ピンポーン」とチャイムが鳴ると、昼寝中の椅子からそっと降りて、腰を落として逃避の態勢。
遊びにきてくれたみいちゃんの腕の中では、「借りてきた猫」状態です。
ジジは朝型
ベットのぬくもりが心地よく、もうすこしまどろんでいたいのに、ジジは「もう朝よ」とガサゴソ騒ぎ始めます。
「おはよう」「遊ぼう」と階段を下りる足元にも擦り寄ってきます。
眠気も手伝って、不機嫌に「あっち行きなさい」と蹴られても、懲りずにまとわりつきます。
機嫌を伺いながらも、元気いっぱい。
つぎつぎにオモチャを運んできても、適当にあしらわれ、一人で遊ぶことにしました。
狭いところであそぶのも、ちょっと楽しいよう。
ジジの乗っ取り
夕食後、居間に集まってのんびりテレビを見ているとき、ジジも満足気にくつろいでいます。
10時近くになると、「パソコンなんて閉じて、一緒に遊ぼう!」とアタックしてくるのですが、それまでは、一緒の部屋にいるだけで、静かに団欒に加わっている気分にひたっているように見えます。
でも、ボスの椅子はボクの昼寝の場所なんだ!
やっぱり譲ってもらおう!
「ありがとう」