シルクの贅沢

いろいろな機能を謳った繊維が出ていますね。遠赤外とか発熱とか温かさを売り物にした肌着には気持ちが動きます。でも温められすぎて、人ごみでのぼせてしまったことがありました。肌着だけは充分吟味することにしています。

私の結論は シルクの肌着です。天然繊維の自然な保温力もさることながら、薄くて しなやかな滑りは 上に着るものに逆らわず、肩がこりません。

被毛のうえにセーターを着る犬にとっても、軽くて身に沿うシルクの着心地は 価値ある贅沢だと思うのです。

花のモチーフ

鈎針で編んだ花を犬のセーターに飾りたいと思いました。犬にシルクのセーターを着せようというちょっと贅沢なオシャレには、バラの花がふさわしいでしょう。

編み物の本には、レースのクッションやバッグ、オシャレ小物にいろいろな花のモチーフが使われていました。大きさやボリューム感を考えながらセーターのアクセントになるモチーフを作りました。花のモチーフだけでも 使い道がありそうです。

ショップのデザインが変わり始めます

ウェブショップを立ち上げて以来、悩み続けていたショップのデザインに 手を加えることになりました。

まず ショップの表玄関が変わりました。

温かい色でフレンドリーな感じが、「犬との生活を楽しもう」というメッセージになったと思います。

春のセーター、ショップに展示開始

セーターを着せられる犬になったつもりで考えてみました。 前足を袖に通すのは嫌、首はきついのも緩すぎるのも着にくい……できあがったのが「はるかぜ」です。「好き」と選んだ糸で編んだら、ほのかでやわらかい春の日差しのようなセーターになりました。

暖かくなってくると、抜け毛も気になりますね。春のセーターはオシャレな抜け毛対策にもなりますよ。

手編み工房*MOKO* はるかぜ シリーズ

糸からセーターへ

先日買った 色とりどりの糸を見ていると 早く編みたくなります。色の組み合わせや モチーフのパターン、いろいろ試してセーターにするまで 思わず過ぎる楽しい時間であるとともに、一から始める長い時間です。

まず アイディアの固まっているものから仕上げなくてはなりません。「はるかぜ」は3枚できあがりました。 使った糸により、サイズや趣が変わります。実物を手にとっていただけないのが つらいところです。

シルクヤ−ンは一玉1000円以上しました。色と艶に魅せられて、どうしてもほしくなった糸です。気軽に試し編みするのもためらわれ、デザインの最後の詰めに迷っています。

春色 せいぞろい

手芸店から 春夏物売出し案内がつぎつぎ届きました。選ぶなら 一番品数の多いお店がいいと ユザワヤまで でかけてきました。一流ブランドそれぞれが いろいろな種類の糸を出していて 目移りします。糸の太さと 色合い・色数、そして風合いと価格で選びました。籠に集めたカラフルな糸を見て「何を作るのですか」とたずねられました。「犬用の春ものセーター」では 手芸店の人は眉をひそめるかもしれません。無難なところで「モチーフつなぎを作ろうと思っています」と答えておきました。

春のセーター 製作中

サーモンピンクの 春のセーターを創りました。

春の風を感じて すかし模様編みです。模様の目数にそってセーターのすそのカーブを考えるのは 新鮮な頭の体操でした。脱ぎ着させるときに 腕を通さなくてすむように脇をボタンで留める工夫をしてみました。襟はひもで縛って フリルにギャザーがよるデザイン、首のサイズを自由に調整できます。

同じデザインで 薄緑色を編んでいます。染め分けの糸を使っているので 色のバリエーションもきれいです。

ショップのデザインチェンジのタイミングに合わせて載せる 春のセーターをいろいろ作りたいと楽しく考えています。

おそろいのカウチンセーター

寒のもどりというのでしょうか。ぴりぴりするような冷たい空気は アールにカウチンセーターを着せるにふさわしい日曜日でした。

念願のtwodashとのペアルックです。

来シーズン ホームページのトップに大きい写真を使いたいと思っています。

春のセーター

よく啼く鶯がきています。2週間ほどの間に啼き方も上手になりました。春の準備を急がなくてはなりません。

春のセーターは、綿だけでなく アクリルやナイロンの入ったものも編もうと思っています。ちょっと贅沢にシルクヤーンも取り入れます。

かぎ針のモチ−フやフリルを使って シックで可愛いセーターにしたいと思っています。カラフルなモチーフつなぎにも挑戦するつもりです。