セーターの脱がせ方

自分でセーターを着るときは、頭から被って 脱ぐときも頭からですよね。犬のセーターも 同じように脱ぎ着させるつもりで編んでいるのですが、アールのカウチンセーターを脱がせようとしたとき、前足を首側に出したくなりました。カウチンセーターは重いので、毛並みに沿って腰の方にずり落とす方が自然なのかもしれません。皆さんは 犬のセーターはどういう風に脱がせますか?襟の開きは 頭だけでなく、胴回りも通るようにしておきましょうか。

アールのカウチン完成

やっとでき上がりました。重さ1080gのセーターになりました。ボタンは、昨日の夕方 アールと一緒に買いに行きました。

春の花も咲き始め、今年はもう 出番がないセーターですが、編むのは とても楽しかったし、できばえに満足しています。私もアールになったつもりで試着してみました。しっかり守られている という感じの温かさです。

今朝は雨です、撮影会は明日以降にしましょう。

襟はどうしましょう。

アールのカウチンセーターの地色の糸が足りなくなりそうです。白糸の部分も多いし、地色の薄茶は500g買っておいたので 充分だと思っていたのですが、今 最後の二玉になりました。たっぷりした襟にするのを諦めるか もう二玉買い足すか、迷っています。四玉買い足して パーカー風にするのもいいかもしれませんね。でも 完成予定が10日も遅れています。早く仕上げて 春ものに着手しなくては。

肩こり

編み物をしても肩はこらないのですが、台所や風呂場を掃除しなくては と考えただけで肩がこります。日頃から 手まめに掃除していれば簡単に済むものを、どうしようもないところまで 先伸ばしにしているものですから、すこし掃除しただけで 頭まで痛くなってしまいます。一昨日 風呂場を掃除したので、編み物もストップしています。

先週中に アールのカウチンセーターを仕上げるつもりでいたのですが、輪編み針の不調でペースダウンしてしまいました。途中で 長い棒編み針を使ったら、針にかかる重量が大きく腕が痛くなってしまいました。道具は大切ですね。

集中度チェックされています。

以前、仕事を始めると アールはいつも私の足元にうずくまっていました。「アールは 私が仕事をしているのが好きなんだ」と勝手に思っていました。

でも、 編み物をしているときには、アールは部屋の隅でくつろいでいて 私の傍にはきません。手の動きが怪しげで 近づきにくいだけではなく、編み物に夢中になっているからのようです。

たしかに 仕事をしていたときには、行き詰っては「なによ これ」とペンを置いてアールを撫ぜる時間が長くありました。私の無力を慰めてくれていたのね。

輪編み針

アールの胴回りは90㎝はあるので、80㎝の輪編み針を使えば 目がこぼれにくいのですが、古い輪編み針は竹とループの継ぎ目に毛糸が引っかかるのです。

竹とプラスチックのループをスムースにつなぐことが難しいうえに、編むときにはループは曲がるのでテンションがかかり、手のひらの力もかかるのですから、継ぎ目が傷むのは当然なのでしょう。でも、継ぎ目が傷んでしまうと、毛糸は滑らないだけでなく 引っかかって割れてしまいます。

とりあえず3本の棒針に分けて編んでみたのですが、目がこぼれそうで編みにくく、新しい輪編み針がほしいところです。でも、寿命が短い割に高いと思うのです。今は、継ぎ目を接着剤で補修して そっと使っています。

ショップの「リクエスト」をどうぞご利用ください。

*MOKO*ショップのセーターサイズに N1〜N5が加わりました。N5はラブラドール対応のサイズです。(詳しくはショップの「サイズ表」をご参照願います。)ショップには チワワサイズのマネキンに着せたセーターを陳列しておりますが、ご希望のサイズをリクエストいただけます。リクエストされたセーターが編みあがりましたら ショップに展示いたしますので、編みあがり・値段等をご確認のうえで、ご注文お願いいたします。たとえば、ミニチュアダックスさんには、「首・胴回りはM 着丈はN3、ミニチュアダックス用」のように指示していただくこともできます。お手持ちの着心地のいい服の寸法を測って サイズ表に照らしてリクエストいただくと あなたの愛犬にジャストサイズのセーターになります。

サンダーバードの尾羽まで

アールのカウチンセーターのサンダーバードが半分まで姿を現しています。編み図を見ながら、それがセーターの模様として 少しずづ出来ていくのは、途中で止められない楽しさです。ましてアールのセーターです。とても幸せに編んでいます。

ちっぷさん、はじめまして。

静かなちっぷは、たいせつにされている深窓のお嬢さんです。信頼と愛情の中で素直に ちっぷらしく暮らしていました。

セーターを着せられて 注目され、「困ったわ、なんか緊張しちゃう」といった風情でした。

駅までセーターを着て送ってくれたときには、着心地は上々 夕方の冷たい風の中を歩くのは
けっこう快適そうに見えましたよ。