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はからずも、今年は、、いろいろな桜を観ました。
父母の郷里の桜は、話はよく聞いていたのですが、観るのは初めてでした。ちょうど満開で、川の両岸をそぞろ歩く人々が、桜を楽しむ風情に和みました。
公園の並木も、グランドの周囲の桜も、川岸の桜も、ほとんどみんなソメイヨシノですね。
北山植物園の枝垂桜は、はんなりと趣がありました。「お花見」という言葉の意味が膨らんだように感じます。
桜にもいろいろな品種があるのですね。img_18441
あでやかな色の花は「兼六園熊谷」とかいう銘木、また、「手弱女」という名には、時の流れを感じました。
アールを留守番させるのは心残りで、「ポケットに入れて、連れて歩けたらいいのに」と思っていました。
今は、小さなアルバムをバッグに入れて、ずっと一緒に歩いています。

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