むかしから、春の花として親しまれてきた「タンポポ、スミレ、レンゲソウ」。
その中で、タンポポばかりが目立つのは、黄色いからだけでなく、セイヨウタンポポの旺盛な活力によるのでしょうね。
やっと、れんげ畑を見つけました。
「春の花」の代表といわれるだけある、華やかな花です。
「れんげの根には、根粒バクテリアがついて、空中窒素を固定するから、畑の肥料になる」と学校で習ったのを憶えています。過食の時代、窒素肥料は余っていて、わざわざレンゲソウを植える手間などかけないのかしら。
ミツバチも蜜を集めにくるような、ゲンゲの畑が広がればいいのになぁ、と思います。
こぬか雨にもめげず、ヒバリがさえずっていました。
レンゲソウには、ヒバリが似合います。