ドクダミ

img_19771お隣から顔を出しているドクダミです。
根っこは家のとつながっているのかもしれません。
ドクダミの太い根っこは、抜こうと思っても途中で切れて土の中に残ります。そして、いつまでも次々に新しい芽を出してきます。思わず抜くと、独特の臭いが手について、一日中気になってしまいます。
img_19781お隣さんは、ドクダミを薬草として高くかっておられます。「生薬の臭いはたまらないけれど、よく効く。大きなできものも痕を残さずにすぐ治る。」懐かしい、昭和の人間の言葉です。
野草図鑑を見ると、ドクダミ科という分類になっていて、「白い花びらのようなものは総ホウで、真ん中の黄色く突き出した部分が小さな花の集まりです。」と説明されています。

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