夏が過ぎ、アールの季節になってきました。人間には肌寒く感じるころからアールは元気になるのです。
散歩の距離も伸びて 元気なアールは私たちを喜ばせてくれました。でも、首の周りに皮膚病がひろがり、その次はお腹に皮膚病が現れ なかなか治りません。散歩の距離も短くなり、公園の真ん中に座り込んで動かなくなる日もあります。今まで順調に下がっていた血液検査の値が 今回は少し上がって、新しく薬を飲ませることになりました。アールの病気は 魚を食べさせるだけで治るようなものではないのかもしれません。
「アールはちょっと元気がない」と言葉に出してしまうと、それを認めてしまうような気がします。黙って秘密にして封印してしまいたい……