朝の冷え込みはきつくても、日ざしは春。メジロたちの声にも活気があります。
睦まじげなカップルもあれば、騒がしく争うこともあり、蜜を求めるのに夢中の独りものもいます。小鳥は小食の代表なのに、次から次へと花を渡って蜜を吸い続けるのですから、一口の蜜の量はきっととても少ないのでしょうね。
休む間のないメジロの動きを見ているのは飽きないのですが、観察できるのは陰になる方向からだけです。光をさえぎる影が動くとメジロは一気に逃げてしまいます。
写真も、明るい日差しを浴びているメジロを撮るのは無理です。
夢中にお食事中、危うく枝から落ちそうなメジロ君もいました。