ハコベ

お正月には七草粥の素材として数百円のパックに添えられていますから、食べられる植物だということは知っていても、ハコベを食べようと思ったことはありませんでした。
京都大原の古民家での「手づくり」の暮らしを紹介している「猫のしっぽ、カエルの手」という番組で、ベニシアさんは摘んできたハコベを刻んで、パセリ、スモークサーモンなどと一緒に豆腐と混ぜてディップにしていました。
やわらかくみずみずしいハコベが庭にもたくさん生えてきました。ベニシアさんの真似をしてディップにしてみました。
ハコベの香りは、気づかないほどほのかでした。
春をいただきました。

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