千葉公園の大賀ハスです。
弥生時代の蓮の実から発芽した花と、むかし、国語の教科書に載っていた記憶があります。
2000年の眠りから覚めて開花したことが素晴らしいだけで、花そのものは見るほどのものではないものと思い込んでいました。
ところが丈も高く、大切に手入れされている薄紅色の花は大きくみごとでした。満開になるのは午前中だけだそうです。3日目になると夕方でも花弁を閉じきらずに、開花して4日目の昼前には散り始めるそうです。午前中に再訪したいものです。
アールのカサブランカは、去年は7月9日に開花しました。今年は3つ出た芽がそれぞれ伸びて、すこし茎が曲がったのもあるものの合計27個のつぼみが付いています。蕾はまだ固そうで、来週まで開花を待ってくれそうです。